環境保護

ダム問題

8月26日午後から「設楽ダムシンポジウム」が開催されていたので、開始少し後~後半の質疑応答途中まで参加しました。今までなかなか参加できなかったし、してこなかったので・・・。設楽ダム関連での参加は初めてです(注:トラストには加入しています)。
設楽ダムに関しては、地質状の問題から出来た後も水漏れが起こりやすいことや、断層がいくつかあることから深層崩壊の可能性もあること、地質の調査が充分にされていないことなどが挙げられていました(地質の話、私は得意じゃないので要点だけ話すとこんなところでしょうか)。
次に、群馬県利根川水系で本体工事が始まっている八ツ場ダムについて関わって見える方からのお話しがあり、計画があったことから住民の反対~補償~結果代替地はあっても住民は流出へ、そして建設に関わる諸々の矛盾点とかを数々聞き、それぞれの詳細をよどみなく話せる方の力量に驚きつつも、それ以上に先のことを考えない計画であることに震撼させられてしまいました。
一杯ありますが、特にぞっとしたのが、計画された吾妻川は火山も控えているため強酸性の水で、そのこともあってダム計画進みにくかったのに、河川の中和事業に成功してしまったのでできるようになったのですが、中和のために石灰水をまき、その水を溜めるためのダムもできたはいいけれど、堆砂が86%あり浚渫するのですが、それはヒ素を含む汚染土砂のため、処分場を作って埋める→すぐ埋まるので次の場所が必要、これを続けないとダムは出来ないという話で、じゃあ息詰まった時はどうするのだろう、と思ってしまいました。
割に合わない代替地の話や、すっかり住民が外に出てしまって地域の消防団も設置できないほどなのに、ダムを契機とした生活再建案は現実的でないことなど、、計画変更の経緯も一般市民には明らかにされないなど、聴くほどちょっと絶望的な気持ちになります・・・。
でも、流域の人が無関心であっては行けないことや、活動は一般の人にも分かる言葉で訴えていくことなどといったお話しも聴くことが出来ましたね。
ダムの緊急放流は水だけではなく、土砂もながすので土砂災害になることとか、机上では水害が起きない計画になっているのでダム下流域の治水対策は行われていないとか、知られざる話もありました。
(詳細間違い会ったら参加の方でご教示下さい)

なかなか覆すのが困難なこの問題ですが、ご機会あれば、こうしたシンポジウム等に足を運んでみては如何でしょうか?
*どちらのケースも計画地予定地の住民の動きはもはや無く(全くないわけではないかも知れませんが)、設楽ダムの場合も、長年のこの問題に振り回されたことで、疲弊が起こっていて、「子どもの世代にこんな思いをもうさせたくない」という思いの方が多いと、かつての地域雑誌Flatto(終刊)で取り上げられていました。
八ッ場ダムあしたの会の方のエネルギーやバイタリティ、屈しない精神力が伺え凄かった・・・。それでも計画止めることが難しいけれど。
民主党との兼ね合いについても知らなかったことが一杯でした。一時見直しになったのだけどね。
活動や働きかけにはタイミングもあるのだなぁ、ということも。
九州での石木ダム問題もあり、どうかこの流れが変わって欲しいと思います。
設楽ダムは、、難しいとは思いますが、微力な応援はしていこうと思います。

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すかいらーくさん、やった!!

系列チェーン店でストロー使用を廃止とのこと。ただ障害の方など必要な場合は柔軟に応じるそうです。
海外では既に取り組みだしているのですが、日本ではようやく。
でも、素晴らしい!
・・・しかし、プラスチックゴミ問題の根本は、ストローだけに限ったことでは無いので、
*完全ではないし、課題はあれど、使用済みペットボトルを企業でも回収→ペレット科して再利用の取り組みを(外にペレット出さないよう注意で)。
*ドリンク類のリターナブル瓶導入を再検討、
*プラスチック以外の材質(自然循環可能な)見直し、
などの道に進んで欲しいのですが。

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こんな取り組みもありますよ

ゴミを出さない取り組みを行うこんなサイトも是非!

http://kyoto-leaftea.net/merit/merit-39/

http://sui-do.jp/

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プラスチックリサイクルはやはり限界があった

今朝のNHK「おはよう日本!」でやっていましたね。
23年前の警告本「プラスチックの海」でも触れられていましたが、プラスチックゴミは全てを国内でリサイクルするのではなく、「資源ゴミ」として他国へ輸出されていた・・・。
日本の場合は中国だったわけで、その中国ではリサイクル作業に伴う廃液などが環境汚染となり問題視され、ゴミの輸入禁止措置がなされたとのこと。
行き場が鳴くなり自国内にあふれたプラスチックゴミのリサイクルは5%で、残り95%は焼却の運命、焼却しきれなくなったものは埋め立て→弱い地域が処分場の対象へとなるといった、
これまでも歩んできた負のループが続くこととなり・・・。
やはり根本は、
プラスチックに依存しすぎない社会のあり方へ変えていく動き、
になるのですね。
これが、、なかなかに難しそうです。
国の対策は遅れているし、世間は使い捨てがあまりにも当たり前になっている様子がある、いかに変えていけるのだろうか、、と言う思いがあります;
個人では、ペットボトル依存はしない、再利用できる物は再利用する、プラスチックを使わなくても済む物に変えていく、再利用の手間を惜しまない(これが、大規模イベントとかになるととても手に負えないだろうから困難である;)、
報道が一過性で終わらないようであって欲しい。原発と放射能汚染のように、一過性ではない、続く問題として、
そしてツケは確実に私たちにも理不尽な形で帰ってくるのだと思うので。

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卯の里メガソーラー開発問題について

以前にもここでも取り上げました知多郡東浦町にある里山の、メガソーラー開発計画が、自然破壊などで問題視され、地元の方が反対を表明している件で、
7月4日に愛知県が林地開発許可を出してしまい、伐採が行われつつあります。
現在伐採差し止めの行政裁判、民事裁判に踏み切ったとのことです。
以下のサイトで詳細が分かるかと思います。是非関心を持っていただき、よろしければ応援お願いします。

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プラスチック海洋汚染について詳しいサイト

最近ニュースで取り上げられているプラスチック海洋汚染問題について網羅しているサイトがあるので良かったら見てみてください。
私も時間のあるとき見てみよう、、、、、、見るとやはり底無しの感じがあってくらくらしますが;
完全にプラ無しの生活は今や無理そうですが、ペットボトル依存しないことや、短い旅行なら歯ブラシはやはり持参しよう(ホテルの歯ブラシは1回で使い捨てになってしまう)、Yu-Yuさんがまじめにやっているように、紙のラベルがはがせないビニール袋はなるべく紙部分切って分別しよう(それまでは面倒なので燃えるゴミにしてしまったナ;)、今までは近所散歩で見て見ぬふりでしたが、ペットボトル等の投げ捨てはささやかでも拾って分別処分をしたりしています、ちょっとだけなんですがね。

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23年前に既に警告していた本

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              プラスチックの海~おびやかされる海の生きものたち~

                佐尾和子ほか編 海洋工学研究所出版部(1995年)
 23年前に発刊された本です。我が家にあって、どことなく気になりつつも時が経ってしまっていましたが、ようやく今読むことが出来ました。
 もはやプラスチックなしでの生活が成り立たないほど、気がつけば身の回りにプラスチックであふれる暮らしを続けている仕組みになってしまっている現在。忙しければその利便性はありがたく、採算面でも安価で取り入れやすい。なにげに外で冷たい物を欲しいと思い、カフェやフードコートで飲み物を注文すれば、使い捨てのプラスチック容器とストローが付いてくる。 この本が出た頃、既にペットボトルはあふれ出していました。一時、リターナブルビン推奨の動きがあってそれで販売された飲み物もあったのですが、今は採算性に押されてか、見る機会は無いです。
 本書では、日本各地での、海辺の環境を守る活動を行っている方々の執筆もあります。ウミガメ協議会の亀崎直樹さん、屋久島でウミガメの保護調査活動をしてきた大牟田一実さん、そして藤前干潟を守る会の辻淳夫さん、藤前干潟は当時まだゴミ埋め立て計画予定地としての最中にあり、存続が気にかけられていた頃でした(現在は保全されています)。特にプラスチックなどの「使い捨て社会の見直し」を書かれた藤前の辻淳夫さんの文は惹きつけられる力、説得力があります。
 海辺での流れ着くプラスチックゴミの数々、その種類、漁網に絡まり苦しむアザラシや、ビニールゴミやマイクロプラスチックを食べて、恐らくそのために命を落とす哺乳類や海鳥たち、根掛かりでひっかかった釣り糸に絡まる鳥たち、取りのぞく手間の大変さから良くないと分かってはいても、稚貝を育てる貝殻と一緒に海に投棄されるカキパイプなど。
 ゴミとしての処分のあり方も、自然に分解されないことや、燃やすと加工成分が燃えることでの有毒ガスや汚水の問題、リサイクルや分解プラスチックは根本的な解決になるかの疑問も触れられていて、正に問題は底無しの感じすらあります・・・。日の出の森は結局第2処分場が問題提起や必死の反対運動にも関わらず建設されてしまいました。
 本書の問題提起から23年、、、世の中は、世界は変わっていない?しかし現在プラスチックの海洋汚染が言われるようになり、カナダでのG7では「プラスチックゴミ憲章」でのプラスチックゴミ削減、リサイクル100%達成の提案がされ、参加国が署名されました・・・アメリカと、日本を除いて。日本は今も遅れたままです。
 やがて海の生物よりも多くなると言われるプラスチックゴミ。ここまで来てしまったという感じですね。その要因に私たちも加わっている。最近はプラスチック繊維クズも洗濯の時に流れ出て、貝類などの体内に取り込まれているというショックな報告もありました。
 何が出来る?まず、これまでもそうしてきましたが、可能な限り、お茶は家で作って水筒持参、ペットボトルに依存しないこと(熱中症など急を要する場合は除く)、完全ではないですがせめてものリサイクル(豊橋市ではプラスチックゴミ分別・収集を行っている)、外への投げ捨て、特に海辺や海に繋がる川への投げ捨ては厳禁!
 スターバックスなどではストロー廃止の動きも出ました。
 未来の子ども達にこのような状況で海を渡すことを、しないよう食い止める事は出来ないでしょうか?

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雑感

色んな所で感じるのは、自然を見ても見ていなくても、「次世代の子ども達のために何を大切にしていくのか、子ども達に今ある自然界と生きものを残していけるか」というまなざしが、圧倒的に足りないことなのではないのかな、ということです。

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森の伐採・・・。

去年から活動されていた、愛知県知多郡東浦町のメガソーラー開発について。
愛知県から林地開発許可が下りてしまい、伐採が始まっているとの報告を見ました。
まだ民事訴訟で差し止めの決定がなされる可能性も残ってはいるとのことで、希望はあると思いますが、今は悲しくて仕方がないです。
なかなか反対の半島にある現地にいけれず、協力も狭い範囲でしか影響及ぼせない自ブログやフェイス、個人通信での拡散というちっぽけなものでしか出来ず、無力でごめんなさい;
過去大型公共事業に伴う開発から、万博から海上の森を、ゴミ埋め立てから藤前干潟を、この地では汐川干潟も守られて、保全の道へ進めた愛知県、
その開催の真意性には疑問も言われつつも、辻さんのように肯定的に捉える人もいる中開催された名古屋市での生物多様性条約会議COP10が開催された地でもある愛知県、
・・・なのに特に近年、愛知県は自然に対しての愛など感じられない、相変わらず生物多様性について優しくない地域であることを実感しています。
*メガソーラーについて
原子力に頼らない自然エネルギーとしてのあり方の一つとしては否定はしないですが、無秩序な自然の森などを開発して行うあり方には問題視もされています。真の意味での自然に優しいエネルギー政策について、もっと掘り下げが必要と思っています。

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忘れない内に(汗;)メリケントキンソウ、市の対応限界について

東海地方は7月9日に梅雨明け、一気に暑い;
豪雨の被災地で避難している方々にとっても厳しい暑さとなりそうです。健康等に気をつけていただきたいです。
こうも暑いと、集中力も落ちますね;
忘れない内に以前書くと言っていたメリケントキンソウ、市の対応などについて。
5月の豊橋公園定例観察会の下見の後、美術館近くのメリケントキンソウの様子を見に行ったところ、お昼休憩時間も兼ねて、様子を見に見えた市役所公園緑地課の方とお話しする機会がありました。

市の担当の方でも、名古屋市庄内緑地公園や、静岡県立森林公園での駆除作戦や各地での対策方法も聞いたりしているのだけれど、除草剤でも、人による抜き取りでも、限られたケース以外は決め手に欠くようです。 除草剤も蒔けば効果はあるものの、密度が薄くなるくらいの感じでしかないのだそう。

除草対策のためには、市などの官公庁では年度初めに予算を立てなければならない仕組みで、しかも高師緑地公園規模の大きな公園なら予算が付きやすいけれど、とある町内の小規模な公園になると難しい、公園なので下手に使えない除草剤の種類がある、費用をかけて除草した割には効果が薄い、、、
・・・・・・・などなど、市としても根を上げている感じなのが良くわかりました・・・。

外来種対策に詳しい指導員のTさんとも相談しているそうで、このメリケントキンソウが一番危険な時期には立ち入り禁止区域にすることの検討もあるようです。

一番良いのは大勢の人数で適した時期に一気に抜き取ることや、シートなどをかぶせる、または草を生い茂らせることで生長を妨げることらしいです。

市の担当部署での人数、少なくはないとはいえ、人員は限られてくる中、市内中の生息場所に人海戦術で抜き取りに来てくれる、ということは出来ない期待だと思います。

決して市側が怠慢だとか熱意が無いだとかなのではなく、本当に手に負えないのだな、ということが分かりました。

真夏になったこの時期、メリケントキンソウは棘付きの種子を一杯ばらまいた後、枯れています。

秋になったら芽が出る・・・怖い;

市民が集まって駆除活動を行えば、道はあるのかも知れませんが、良い方法無いでしょうか?

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