良くこのようなことを考えます。
以前もどこかで書いていたように、私は周りの中心になるような人徳は残念ですが持ち合わせていないと思います。それが出来る人を羨ましいと思うこともあります(その羨ましいと思われるような方はそれはそれで悩みとかがあると思います)。
悲しいくらいに周りへの影響力もないと思う。Facebook発信でもそれは分かるので、いづれはブログ中心の更新に戻した方がよいかと思っています。自然のことでは反応いただけるけれど(時にはそれも無いことも;)、社会のこととなんかのつぶやきには悲しいくらいに無いですね(笑)!
もうひとつ、ブログの方がじっくり考えなどが書きやすい面があります。それに過去ログなどを探しやすい事も。
自然関係や環境関連では・・・。
環境問題の関連については昔から関心はあって、いろいろな場所に顔を出していた頃もありました。子育てを始めてからは、、少し手がかかる時代も占めていたこともあって、どうしても、気持ちはあっても制約が多かったことと、何よりも子どもの成長のための行動の方が優先だったものね。なかなか顔を出せませんでしたね(勿論このことは後悔していはいないです、むしろ子どものためにしなかった後悔の方が大きいでしょうし)。
観察会参加なども同じく。生き物好きな子どもだったらまだ参加出来たけれど、彼は虫などが苦手だった(汗;)!山歩きは本人のハイペースになってしまうので、観察仕様のペースには合わせられないのです(多分今も)。
こんな風に書くと子どものせいにしている感じがしてしまう;いやいやそうではないんだよ;;
また、東三河は、公共機関よりも車での移動がどうしても主になりがちで、観察地もそんな場所が多くなりがちなのも理由ではありますね。私は車で行ける場所が限られてしまうのです;車の運転得意な方ではなく、ここに来る前に10年間のペーパードライバーであったのを、何とか自動車学校で練習して、普段の買い物などの日常生活で困らない程度の運転スキル取得をしたのでした。
だから車で行けるフィールドも限られてしまう。
そして以前にも書いたのですが、私は一つのフィールドでじっくり見ていくのが向いているタイプであり、そして足下の自然のことをしっかり見たいな、と思っているし、自然について伝えていくことも、それをベースに語っていきたいと考えている人間です。
そして自然や環境のことは足下の自然環境を軸に活動できるのであればしていきたい。
9月25日のSDGsも興味があって行きたかったのですが、その2日後の小学校での観察が控えていてですね、そのためのエネルギーを蓄えておきたかったのです。結構エネルギー要る;(学校の先生ってこうしたお仕事を複数併せ持って毎日仕事しているのでそのところはえらいなぁ、と思っています!)でも地域での学校などでの自然を学ぶ機会はとても大事だと思うのと、これまで東三河方面ではあまり充分ではなかった面だったとも思うので、やはりそちらを重視しました。この関わりを頂けたことはこれまでのことを思えば有り難い。充分に出来るかどうか出来たかどうか分からないけれど、自身も学びながら、今後も機会があるのであれば、お役に立てればと思っています。
時には遠くの山とか、他の方の観察会参加とか、色んなフィールドも行きたいし、
環境についての取り組みのイベント等も参加はしたい、
けれどエネルギーは有限、お金も潤沢ではないです。増してこの頃はかつてのように飛び回れる体力や機動性はさすがに落ちてきました。自分の性分として、関わることには没頭するタイプであることと、不器用さもあるゆえ、「あれも、これも」は出来ないのです。
自分の特性に合った役割や活動、そして選択をその都度行う、今後も益々それが必要になってくるでしょう。活動の選択は今後も行うと思います。
ヒガンバナの年ごとの開花の時期のことや、伐採後の場所の変化、長年見てきたフィールドでの(あまり良くない)変化など、実証を元にしたことを、世界の環境問題とふまえて語れること、これこそが「私の出来ること」になれればと考えています。
*後もう少し、人望があったらなぁ、、とは思うのですよね;
地味目に頑張っていきます・・・。
追記
これを書いて、コンビニにコピーに出かけ、通信届けに公民館などに出かける車内のラジオ、FM豊橋に林正道さんがいいだまきさんのインタビューに答えているのを聞きました。以前シンポジウムで見たときは、パフォーマンスが目だってそれゆえに懐疑的な見方もあったけど、長年の間に色々取り組んできたのでしょうね。見方がちょっと変わりました。「活動26年目で芽が出てきた」と話されているのにじ~んとしてしまった。林さんは海の生きものの取り組みに活動されてきた方で、今度20日の三河湾大感謝祭を最後に活動の幕を閉じると話していました。
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