今日は雨天の合間の良い天気、畑に行きたかったけれど、冬用布団と夏用布団干しなどしていたら、時間が過ぎてしまった・・・。
ということで高山~天生峠行きの記事を完成させることにします!
このたび、バスツアーには余裕で申し込めましたが、10月の連休、そして秋の高山祭りのシーズンの高山を甘く見ては行けない(苦笑;)
ツアーそのもの以前に、宿泊場所を早めに抑えておかないと、満室になってしまいます!!
去年のビジネスホテルが2泊分はダメとのことで、他もネットなどで空きを見ましたが、軒並み満室状態、、、どうにか、ここが開いていたのと、間近な予約変更でも大丈夫だったのでした。
そこも9日の時点では、高山祭り目当てか、満室御礼になっていたw(゚o゚)w
所謂ゲストハウス、泊まる場所はドミトリー形式、要は大きな共同部屋に、泊まるベット分のスペースがあり、アコーディオンカーテンで仕切られているものでした。
初めてこういう場所に泊まるのは、不安があったけれど、新しくて綺麗だったのと、フロントの方も対応は親切だったので、良かったですよ。
*お休み前の荷物の準備などは手早く、回りの迷惑になるので、音を立てないように気をつけましょう・・・特に消灯時間以降は(寝れんかった;)。
朝食の無料サービスありますが、パン数種類と、バター、ジャム付き、インスタントスープ、珈琲のセルフ形式です。無料なので。
共同キッチンでお皿類は揃っているのと、持ち込んだ食材で調理して食べることも可能で、それをしている人もいました。
外人さん利用率高いです。日本人もいるよ☆
費用面で考えれば、お奨めです。
着いた日に、去年も行った版画喫茶ばれんさんに、今回も寄りました。
天生峠ツアー前に急遽買って食べた朴葉寿司。パンとスープのみの朝食だったので、これ食べたら落ち着いた・・・。
天生からの帰り、ツアーに参加して、その日に高速バスで帰る人と、時間があったので、駅前で遅くまで開いているラーメン屋さんで夕ご飯でした。ここは美味しかった。
3日目は、朝市を目指すのと、高山市界隈を歩きました。
古い街並み。
この日から秋の高山祭り。
屋台があった場所かな?
古くから創業しているらしい御茶屋さんで和菓子セットを頂きました。和菓子は栗よせと言うここの名産らしいです。まあ、栗ういろうですよね。お土産には買わなかったですが、クックパッドに作り方が書いてあるから、これは家で作ってしまおう!!
御茶屋さんの座敷の中庭。
どっしりしたお店構えでいいですね。
初日の午前中は神社前にからくり屋台奉納だそうで、沢山の屋台が並んでいました。
パンフレットに屋台の名前があって、これは「大八台」。
こちらは「宝珠台」。
「金鳳台」ですね・・・。
お昼の列車で帰ることになっているので、早めにお昼ご飯を取ります。
メニュー見て気になっていた所へ。
「こもどうふ定食」。
こもどうふは飛騨特有の食材で、最近外人さん向けのおしゃれなお店も増えた中、地域のローカルなお食事は魅力があって、、、
お店は観光客でごった返す中、地域のお店の人とか地元の人が、ちょっと何かを食べよう、と言うときに寄る感じのお店で、飛騨弁が飛び交う、昔ながらの飛騨高山の雰囲気でした。
ただ、、、肝心のお味は・・・・・残念ながら私の口には合わなかったかな;;;
栗よせは断念しましたが(既に朝市で色々買ってしまっていた;)、これを少し買ったよ。
名の通り、最中の餡の中にくるみがごろごろ入っていて美味しかったです!!
そして、この時期と言えば、今年も買わないはずがない!!
写したのは豊橋での有機農業朝市のですが、
高山の朝市でもナツメの実を買いました!!早速甘露煮済みです!
2箇所で買った内の一つ、やはり向こうの有機農業の方の出している所での話では、飛騨でもナツメの実があっても採らなくなったり、樹そのものが伐られたりしているので、意識的に残そうとしないと危機的な状況だというのです・・・。
いやぁ、この郷土の味は残して欲しいです。
子どもの頃は、正直余り好きではなかったですが。何よりもっと甘みのあるパインとかフルーツとかのほうが好きだったと思う。しかし大人になった今は好きですね。
「子どもの頃食べた物で人は作られているんですよ」との話でした。
以上、高山のお話でした!!
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