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「トーヴェ・ヤンソンとガルムの世界」読了!

次の海上の森の観察会とか更新が待っておりますが(汗;)・・・。

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「トーヴェ・ヤンソンとガルムの世界~ムーミントロールの誕生」 冨原眞弓著 青土社 (2009年)

ついに読み終えました!!

お値段が税込みで4000円超えの分厚い本なので、ムーミンの原作者、トーベさんの絵などの世界が好きな人以外にはなかなか手が届きにくいかも知れません。でも好きな人には買って損はしない1冊だと言えます。特にムーミンだけではないトーベさんの活躍などを知りたい方にとっては。

感想は、次の記事に集約するとして、

今回この書では、ムーミンの原作以外のトーベ・ヤンソンさんの活躍の舞台の一つであった、当時の政治風刺(カリカチュア、と呼ぶらしい)「ガルム」に寄せられた挿絵や表紙絵を交え、当時のヤンソンさんのことや、ヤンソンさん以外の挿絵、そしてフィンランド情勢について書かれた本です。

これまでに入手した、トーベさんとムーミンについての本などを・・・。

「ガルム」に絵を載せたことについて最初に知ったのが、、

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「ムーミン谷への旅~トーベ・ヤンソンとムーミンの世界」講談社(1994年)より。

当時ムーミンとヤンソンさんについてのほぼ初めて?と言っていい本だったと思います。まだヤンソンさんご存命だった頃の本です。ヤンソンさんは芸術家だったこと、そしてガルムでの絵も少し載っていて、こんな事もされていたんだな、と分かったのでした。

そして、

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2004年に何とおかざき世界子ども美術博物館で「トーベ・ヤンソン「ムーミン谷の素敵な仲間たち展」が開催され、名鉄とタクシー(美術館に行くには車以外だとこの方法しか無くて;)で観に行ったのでした!ガルムの絵も展示してありましたね。

そしてこの時買ったのが、この図録集。作品が沢山紹介されていて、ムーミン以前の油絵もですが、ガルムに載せた絵も豊富で、今回読んだ本には載っていない絵も数々あり、今思えば「買って良かった」と言えるお宝本だと気がつきました。

なんとネットでも売っているのを見たけれど、これはいいですよ!

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「芸術新潮 2009年5月号 60巻5号 通巻713号 ムーミンを生んだ芸術家 トーヴェ・ヤンソンのすべて」

一番目の本が入門的な意味合いがあれば、2番目の図録はお宝、そしてこれも最も力を入れて編集されたものだと思っています!見応え読み応えアリ!

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「美術手帖 2014年11月号増刊 第66巻 通巻1015号 2014年11月15日発行 特集 トーベ・ヤンソン」

こちらも良く編集されているとは思いますが、内容的には芸術新潮のほうが上かな。

上の本などではトゥーリッキ・ピエティラ(おしゃまさんのモデルになった人)さんのことを「親友」と表記していましたが、最近は「パートナー」とされていて、あれ?と思っていましたが、ここで納得。同性愛だったのですね。今ではそれを咎める社会では全くではないけど無くなっているので。(男性の恋人さんも何人か見えたそうですよ。)

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時折、絵本などについて載せているこの雑誌MOEなんかでもムーミンやヤンソンさんのことは取り上げられていて、この2冊は買ってみたもの。また、リニューアル前のkunel(私はこの頃の方が良かったな、)にもヤンソンさんが夏に暮らした島のことなどが取り上げられていました。ええ、持っています。

他にもヤンソンさんについての本とか、後年のヤンソンさん自身が手がけた小説とか色々ありますが、全部を揃えることはちょっと出来ないかな;;

買おうとするなら、本格的に知りたいための本の場合、今回の「ガルム」についての本位の値段のものになってしまうので、そして雑誌とかはもう何度も知っていることとあとはムーミングッズの宣伝なのですからね、よほど興味持つとかでない限りあまり買えないのではないかと思います。

でも、展示はまたいつか来て欲しいですね。時折名古屋とかに来ますが、出来ればやはり、2004年の時のボリュームの物が見たいなぁ・・・。

ということで次から、感想、行きます!!

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