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あいちトリエンナーレ観に行きました!(細かい感想など諸々) その5

・いろいろな、所感など

展示は制約は仕方ないにしても、再開されて良かったし、関係機関や働きかけた様々な方は色々尽力されたと思います。

今回のことで、公的なお金での展示について問う動きもあったりしました。

色んな意見があるけれど、

私としては、

先にも書いたように、図書館が思想の自由があり、所蔵する図書は広く市民に閲覧されるべきことを詠っているのと同じで、美術館も思想の自由は保証されて欲しいと思っています。

ただ、、

作品そのものが例えばテロなどに直接結びつくような扇動的なものだったり、あからさまな他国の人などのヘイトに繋がるものならば、展示は控えるべきかな、と思います。今回の不自由展、そこまでのものとは思えなかったですね。

宗教の冒涜したものも控えるべきと思っています。この辺の線引き微妙なところもあるのかも。

そして不自由展は「何故、展示されなくなったのか」といった作品をその経緯と共に展示するものだったので、それを元に色々意見を伝え合うものとしてあるのであれば、それはいいのではないか、と思ったのです。

だから賛否は共にあって良いとも。

それから、政治的なものをアートにすることの是が非ですが、私は「あって良い」と思いますよ。

今回のこととは別に、例えばトーベ・ヤンソンさんが以前に政治風刺画(カリカチュア)を描かれていたことに触れていますが、西欧ではそうした分野があったわけですから。ただし、公的な美術館とかでは当時はなくて、発表の場は機関誌とか新聞とかであったのですが(まあ、後世に美術館展示になっていますが)。

不自由展以外の作品にも政治や社会についての作品が幾つか見られましたし。

ところで、私自身、どんなアートが好きで、どれがダメなのか、、というのがあるのですが、

私自身は、アートは観てそのメッセージが分かりやすいものが良いと思いますね。何となく漠然とか含みを持つとか、こちらが深読みしないといけない、という作品ではない方が好きみたいです。

だからトーベさんの風刺絵も、割とその意味が分かりやすいのでいいのですよ。でも当時の情勢知らないと読めないものもあるけれど;

所謂現代美術は、、実のところは特に好きではないとは言えます。しかし嫌いでもないかな。好きじゃないから観ないわ~、という狭量的な見方は持ってないつもりです・・・。

 

そして、一方で、「これだけは絶対、ダメ!」なのは・・・。

ハイ、それは、自然界や生き物そのものをアートと言って映像を付け足したり、色づけしたり、もてあそんでしまうようなものはどうしても、駄目~!!です・・・。

人工物にプロジェクションマッピングは面白いと思うけど、自然の景観や生き物には止めてほしいです。

生きている植物にカラースプレー吹き付けたり、金メッキするのもダメ!!

これが「不寛容だ」と言われても、、それだけは絶対に嫌なのです~!!

 

次回のトリエンナーレが、今回の経験を経て更により良いものに、そして息苦しくないものであって欲しいと思います。それは主催側だけではなく、私たち観る側の努力も必要なのだと言えるかもですね。

読んでいただきありがとうございます・・・。書き切れたかな?

 

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