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2019年7月

健康第一!!

これまでの人生の中で入院経験は、4歳の時の胃腸炎と、大人になってからはお産の2度である。

幸い今の所、大きな病気には至っていないのは有り難い。

しかし小さな頃から風邪引きや扁桃腺、肺炎とか(これちょっとアブナイ;)病気がちであったし、大人の今も身体の故障はあちこちある。歯医者さんも良く通っているし、何より、27の頃から自律神経失調症が度々顔を出してきている。

最初の27歳の頃の自律神経失調症は、何と最初の観察会関連で、とある助成金を受けての活動担当になったことからみたい・・・。あの頃活動が過渡期に入り、毎週末あの森に行っていたし、様々な働きかけなどをしていた時期、忙しかったんですね。

しかしその頃の活動の様々は今思えば、血肉に確かになっていることもあり良い面もあるのですが。

次に来たのが子育て期で正解が見えなかった頃。子どものためにと色々駆け回ったりで、その最中に罹りましたねぇ~。

3番目が、別の観察会がらみでのもめ事に、まさしく巻き込まれたことが発端。今まで観察会内での分裂とかのお話しは聞いて心を痛めた事はあったけれど、実際に巻き込まれたのは初の出来事で、結局そこは抜けることになったのだけど、、その頃の子育てで環境が色々変わった小学校生活に翻弄されていた時期でもあり、騒動が一旦終わって一安心した途端に、今までの中で酷い症状がやってきました;連動して様々な不調が来て、毎月風邪引くときがあったりで、気落ちしましたね~。これを機に、トラブルの仲裁役というのは下手に買うと危険だと言うことを学んだのでした。仲裁した人が一番大変な目に遭う事にもなりうるのですよ。

今が、、2番目くらいにひどかった(過去形で終わって欲しい)です;

今後も何とか健康でいられるかどうかは保証があるわけではないし、年齢も年齢なので、不摂生とかはせず、自分自身の体調を本当に大切にしていかなければ、、と考えるこの頃となりました。

梅雨明け後、暑いですね;熱中症には気をつけて!

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豊橋のセントラルパーク 豊橋公園7~豊川の生きものたち!

豊橋公園は、豊橋市街地の正に中央に位置する公園です。

そして、市役所が隣接、美術館もあり、スポーツ施設もあり、外に出れば路面電車も走っています。

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市役所には市民なら一度はお世話になっていることでしょう・・・・。

そんな「市街地の中にある公園」に、、、、、、、、、、

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カニがいるんですよ!!

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中央にいるのがアカテガニです。

尾張瀬戸にいた私にとっては、自然の中にいる「カニ」=沢水にいるサワガニ、が真っ先に思い浮かべるくらいでした。勿論豊橋市内にもサワガニはいますが、葦毛湿原周辺などもう少し山間に行ったあたりになりますね。

豊橋公園にいるカニは、汽水域を好む仲間です。汽水(きすい)とは、真水と海水が混じった水のこと。豊川は、新城方面まで汽水域が続いていたと思います。

まず最初に上げるのが、上の画像2つの、このアカテガニ。

甲羅横がギザギザが鳴くなめらかなフォームが見分けの決め手です。あまり水に接していない場所を普段は好むカニです。

表浜海岸にも生息しているそうですが、最近表浜では少なくなっているそうです・・・。

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次にやはり赤い色で、アカテガニに似ているカニがいますが、こちらはベンケイガニ。

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アカテガニとの見分けでの違いは、甲羅の横がギザギザがあることです。全体にもアカテガニよりもゴツイ感じがしますね。

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そして、やはり公園内エリアに現れる、黒っぽいこのカニは、クロベンケイガニです。

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別の場所での画像で済みません、赤いベンケイガニを更にごつく、黒くしたような感じのカニで、画像のは小さめですが、大きくなると手の甲くらいの大きさにまでなります!

ベンケイガニやクロベンケイガニは、豊川沿いの水辺に近い所に見られます。

そして、、

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潮の引く時間帯になると、豊川の岸辺も水が退いて干潟状になる場所に現れるのが、チゴガニです!

このカニは小さくて可愛いのと、雄が縄張りを主張し、また雌を呼び寄せるためにはさみをしきりに振る行動が観察することが出来ます。

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チゴガニの巣穴を石膏の型でIさんが取ってみたものです。

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カニがテーマの観察会では、子ども達が無心にはさみを振るチゴガニ達の様子を見つめている姿を見ることができました。こういう時間があることはとても大切なことに違いない・・・。

何故市街地の公園なのにカニがいるのか、、それは公園のそばを豊川が流れていて、その汽水域に住むカニを始めとした生き物たちが暮らしているからなのです。

それでは他の汽水域ならではの生き物たちも紹介します。

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イシマキガイ。黒字に緑がかった巻き貝でなかなか渋さも感じる小型の貝。水槽のゴミを食べて綺麗にしてくれるのでペットショップで売られたりもしています。汽水域に住む貝です。

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画像が鮮明でない所が何とも残念ですが、テナガエビも生息しています。

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こちらも別の場所でのものですが、こんな感じと言うことで。

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こちらも画像の鮮明さに欠けますが、モエビもいるようです。

そして豊川では、ヤマトシジミも生息していて、シジミ捕りに興じる人々の姿も見ることができます。

最初にこの場所でカニがいることを知ったときは、石垣にいる小さな虫かな?と思ってみたら、沢山の仔ガニだったことが分かり、驚いたものでした。

知っている人にはもうおなじみかも知れませんが、意外と知らない人もいるようで、カニがテーマの観察会案内を出すと「カニがいるの?」という反応があったりもします。

市街地で、カニが見られる公園、というのは、なかなか無いのではないでしょうか?他にも日本のどこかであるかな?

4種(もう少し他の種もいるそうですが)のカニと、豊川の貝やエビ、魚などの生きものが身近に見られる、これも豊橋公園の大きな魅力ではないでしょうか。

 

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折角高山陣屋を見たので(^^)

天生峠のツアーから高山に戻り、駅近くのビジネスホテルに1泊、翌日は朝市見たり、お土産買ったり、喫茶店で一息ついたりするのがお決まりのようになっていますが、そういえば高山陣屋の中を見ていなかったな、ということで今回見てきました。入場料430円だったかと思います。

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正面の広間。

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青海波の壁紙が売りらしい・・・。そして飛騨と言えば花もちですね。

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この掛け軸のように、こんな風に華やかさはなくて質実さがあるのがこの地域らしい。

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見学者は圧倒的に外国人の方が多かった;高山に来る観光客の割合自体が、もう多いのだが・・・。「ニッポンの美」の象徴みたいな建物でもあるので見学者も多いのでしょうね。和式トイレの展示前は列が出来ていましたよ(汗;)私は既に豊橋の二川陣屋で見ているのでだいたい分かるのだけど一応は並んで見た(笑)。

そしてこの中庭も好評みたいです。

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台所。

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蓑がある。

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この空間も高山だなあ、という感じです。

最初はまあ、二川のような感じかな、と思ったのですが、どうしてどうして、なかなか陣屋内は広くて迷路みたいでした。

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なんと、御白州がある・・・。後ろのカゴで運ばれた罪人が真ん中の責台と言うのに座らされて(痛そう;)、画像右の石を抱えさせられ拷問受けたのかな、、、後ろにかかっているのは刀か鞭か?→箒尻と言って竹を割ったもので作った百叩き用の拷問道具だった!!これにはひええええ、でした。

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大きなネズコがあったんですね。

じっくり葉見れなかったので、もし見れたら色んな事が分かったでしょう。

今回お土産はそんなには買わなかったですね;夏場でもあるので持ち帰りはちょっと難がありますし。

なかなか高山の街自体を歩き尽くすことは出来なくて、今回民芸館があるのに気づきましたが、時間の都合上入れず。次回来たら見てみたいなと思ったのでした。

いづれ神岡町を歩き倒したいと思っています。まだあそこまでは外国人観光客、流石に来ていないよね??いや、来るなとは言わないが。あの小さな街で外国人対応するのは大変そうな気がする。

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雨の中の天生峠へ! 7

湿原を巡ります。手前のラインがあるような所までが確か復元作業したらしいです。

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前から気になっていた所々にある紫の花は、、

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コバノギボウシ。この地域では天生だけにあると言っていたかと思います。

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オオカニコウモリ蕾でしたね。カニコウモリもありました。

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霧の中のブナ林も、それはそれで幽玄で趣があって良いものです。

「山で元気になるんですよ」とガイドの方がおっしゃっていた通り、行きの最初の坂道では体が重たく感じましたが、歩く内に足取りが弾み、そうそう、ブルース・リー師匠がオハラ戦でステップ踏むみたいな感覚になりましたよ(どんななんだよ;それって;「燃えよドラゴン」見れば分かる、あ、決して天生で格闘をする訳では、決してナイ;笑)。これは、次は、次こそは目指せ籾糠山。

*まとめ

雨という天気ではあったけれど、決して激しい天気ではなく、むしろ爽やかな気持ちで歩いて来れました。上下カッパとそしてザックカバーは買っておいて正解だった!スパッツが結局使えませんでしたが、帰ってから装着の仕方分かったので次に活用しましょう。

ガイドツアーを行うようになったいきさつとして、「自然を保全しながら活用し、この地域の活性化を図る」ことを目指されたそうで、この地域に人がいなくなれば、森は残るけれど、そうなると今度は獣が増えて自然の植生が荒らされてしまう、そうではいけないので、という所から始まったようです。

私がこのバスツアーに参加したのが一昨年からです。

最初に来たのは前にも書いたとおり、24年前!の若かった頃、自然を教えてくれた方の案内で、車に乗り合わせで来たのでした。まだパトロールもなくて、保全の取り組みの整備も無かった頃。とても素敵な原生林に感動したのでした。

当時の様子、分かるのはフィールドノートと、案内した方の報告文資料、そしておぼろげな記憶になる。

あの頃は気軽に撮影できるデジカメなんて持っていなかったし、昔のカメラも持って行かなかったし、今のようなパソコンなどでのネット情報も無かった頃でしたね・・・。

その後、天生峠、一時期入山規制の動きになりかけ、もう行くことは叶わないのか、と残念に思ったことを覚えています。

やがて、、別の方々と行く機会が1度ありましたが、自分で行きたいときに、訪ねていけるような場所ではない(入れる時期でも車の運転がまるでそこまでは行けないので)、自分にとっては、今のようなバスツアーがあることはとても嬉しく、有り難いことだと思っています。

それだけに、訪れる際には天生峠へのインパクトはなるべく与えないよう、心がけては行きたいと思っています。いつまでもこの素晴らしい場所があって欲しいものね。

色々、身近な里とは違って規制があるので(勿論採取はダメだし落ち葉拾うのも行けないみたいです)戸惑う向きもあるかも。その際にはガイドの方に訪ねましょう。

余り色んな場所に行っていない?と思う私ですが、これまでの中で素晴らしい場所としてあげる中の一つですね。中部地方の中ではやはりダントツかもと思います。

(素晴らしい場所というと、岩手県西和賀町、長野県上高地、岐阜県新穂高あたり、長野県栂池湿原などがあるけれどそれに並びますね!で、県内ではやはり海上の森と愛知県民の森かな、あ、面の木峠もありますがしばらく行けていません;)

飛騨の自然ガイドの場所としては、他もあるので、そちらも行ってみたいところです。お金と、、家族との相談があるけれどね;やはり小さかった頃親戚の家に行っていたこともあって、どこかここの風土は懐かしいし馴染むものがあるので第2のホームグラウンドになるかも?(でも真冬の厳しさ知らないので知ったらどうなる?)

廻りにお知らせ下さいとのことですので

北ひだの森をあるこう!

http://hidamoriaruki.com/

おまけ。

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駅売店などで売っている「ほう葉ずし」は見ると必ず買ってしまう。1泊したビジネスホテル室内で夕食に、帰りの電車内でのお昼にと食べたよ。昔の人から見れば贅沢ですね~。

天生バスツアー、戻りの時に寄ったお店で、ナツメの甘露煮の缶詰1缶見つけて買ってしまったのは言うまでもありません;ネマガリタケの水煮缶詰もあったけど、1缶1600円の表示に諦めました;

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帰りの日、今まで朝市にしか寄らなかった陣屋の中を今回見ることができました。

また行かねば~、それには元気にならねば~!!

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雨の中の天生峠へ! 6

カツラ門からは戻りのコースに。やや時間がおしてきていたようで、ちょっと急ぎ足。雨で歩道の石や木道が塗れているので滑らないよう注意!

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ギンリョウソウがありました。

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「これでも小さい方なんです」→ヤマナメクジ!!画像見るだけならキノコかパンケーキみたいですが、ナメクジ~~;本来なら苦手生物ですが今回撮影できるくらいは平気でした。山に生きているので見かけても塩かけたりはしません;(というかここでそれやること自体禁止でしょう、それ以外の規制のないお山でもしませんが;)

*家の中に勝手に入ってくる奴とかなら話は別だ・・・。

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こっちの花の色合いのほうが綺麗でしたね、ミヤマカラマツ。

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トチノキ。何度来ても見てもやはり撮っていた。やはり好きな樹ですね。ホオノキと同様シンパシーを感じる!

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上手く撮れませんでしたが、ブナの大木。以前は近づけたそうですが、樹が弱ってきているので立ち入れなくなりました。でもこういうの、私は樹のためなら全然良いと思っています。

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ガイドさんがここで色んなモノをご披露。ツキノワグマの牙!表に出ている部分と出ていない根元の部分が長いのですね。噛みつかれたら溜まりません;

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こちらはイノシシの牙。噛みちぎるのには適せず、掘るのに適しているそう。上の部分は空洞になっています。でもこの牙で突進されたら怖いです;

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ツキノワグマの爪!やはり鋭い。去年のガイドさんもこうした「グッズ」をご披露してくれました。

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湿原に戻ってきました。後ろ向きでニッコウキスゲの方を見ているササユリさん。湿原も遷移が進むので、葦毛のようにガイド・パトロールの方が管理しているそうです。

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咲き始めました!シラヒゲソウ。

あともうちょっと!

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雨の中の天生峠へ! 5

こちらはカツラとオヒョウなどの種の異なる樹が重なり合ってまるで1本の樹のようになったもの。

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根元は空洞になっていて、元の中心部は朽ちてしまったようです。

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カツラはこんな樹形になるのですね。この樹はとても大好きです!

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ミヤマカラマツ。天生のは花がピンク色だそうです。

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こちらはブナ林ですね。いいなぁ~。

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動物か鳥が囓ったらしいサンカヨウの実。中の種子は毒らしいです(驚);

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大きな岩に一旦折れながらも曲がりつつ生き延びているオオイタヤメイゲツ。これも樹齢はかなり経っているでしょうとのことでした。手前の葉っぱは違う樹。カエデの仲間なので奥の方にそれらしい葉っぱがあるの、分かるでしょうか?本当は樹木の名前当てじっくりやりたいところですが時間がきっと足りなくなる;

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母娘でご参加の、娘さんのほうが見つけたのはツクバネソウ。渋くて良い花ですよね。なかなか見つける感性が良い物持って見えていましたね!

「ここからは、いいですよ、というまで下を向いて歩いてください。前を向いちゃダメですよ」とのことです(いや、私はもう分かってるんだけれど;;)。

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モミジカラマツ

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実はそのモミジカラマツの足下にあるこの小さい花が気になっていた・・・。ヒメヘビイチゴと言うそうです。「今日はお姫さんばかりですね~」とガイドさんのリップサービスでした(^^)!

「はい、では前を向いてください!」

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今回のコースの最終地点、カツラ門です。

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そばにはヤグルマソウが沢山。

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こっちの花はまだ新鮮。

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今回カツラ門のもう少し上がって反対側からの眺めも見ることにしました。籾糠山登るコースの時も見ていますが。

5本のカツラ大木の内3本は横並びなので、かつては倒れた樹の上で芽吹いて大きくなった、倒木更新で育ったのではないだろうか、ということでした。

ここからは下りに。

結構元気にここまで来れたので、籾糠山コース、今回も行けたのじゃないかな~~?いえ、多分こう思える行程だった今回がベストな選択だったかも知れませんね。ついこの前まで調子悪かったですし。

もう少し続きます~~。

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雨の中の天生峠へ! 4

さて、次はこの草についての説明がありました。

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よく似た3種の仲間があるのですが、こちらはオオバコウモリのようです。何でも葉柄丈夫に翼(翼みたいな物)があるのが特徴とか。翼がないのがコウモリソウ、翼が沢山あるのがヨブスマソウとのことです。

ガイドさん、ダジャレも好きみたいで、例えば今回画像はないけど、標柱で新しい塗料で塗るとすぐにツキノワグマが囓るのですが「クマのシンナー遊び」「クマにとってはそんなのシンナ~イ」などと話していましたので、コウモリソウが翼がない=無欲ですね、と言ってみたところ「それ良いですね~!今度使って良いですか」とのことでした(笑)!勿論ダイジョウブです。

でもダジャレにかけては小野木三郎先生が一番ですね(小野木先生のすごさはそれだけにあらずですが)。

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そしてやって来たカツラの大木。

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大木に絡まるツルアジサイ

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サンカヨウの実です。

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なんでもサンカヨウの花~実が付くのは小さい方の葉っぱに付くのだと解説がありました。一昨年も別のガイドさんから聞いたように思います。

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カツラと足下にあるのはヤグルマソウ。この画像をパソコンの壁紙にしてみたら、それだけでその時の森の中にいるような気持ちになります。

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サンカヨウの株。この辺りはブナではなく、カツラやオヒョウ、サワグルミの大木が続く森になります。

続きます。

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雨の中の天生峠へ! 3

天生湿原の中の匠堂と呼ばれる場所に着きました。

そこでの祠があるのですが、20年前に新しく作り直し位置も変えたとのこと。前の位置の場所について聞いたとき、そういえば、と思い出したのでした。そう、一番最初に天生峠に来た頃は思えば確かに今の所ではない場所にあったなぁ、と。1995年6月10,11日の24年前。その時案内の人がこの場所が舞台の泉鏡花の小説「高野聖」について話していたことも覚えています。→あらすじはネットでもおおよそ知ることができて今は便利な時代ですねぇ。

ガイドではこの場所で必ずと言っていいほど解説があるのは「止利仏師」誕生の地であること。

この日は絵本「お月さんのんだ」早船ちよ文 石倉欣二絵 ポプラ社(1976年)を紹介しながらのお話しでした。

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オオシラビソの樹にサルオガセ。空気中の水分を吸収するそうです。

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湿原のミズゴケと、モウセンゴケ。

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コバイケイソウは今年は花が少ない年だったみたいです。葦毛のミカワバイケイソウは咲いたのだけどね。

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マイズルソウのハート型の葉っぱ。沢山の株のように見えるけれど、実は地中の根で繋がっているそうです。そうなんだ。

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高層湿原は中央が盛り上がり、縁がくぼんでいて、その場所にミズバショウがあると言っていたかな。

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イモリがいました~。昔海上の森でも見たことがあるけれど、今もいるだろうか?

サンショウウオの仲間も4種(ヒダサンショウウオ、クロサンショウウオ、ハコネサンショウウオ、ハクバサンショウウオ)いるそうです。

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マルバダケブキの花を見ています。

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この光景がいいですね~。

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つぼみが詰まっているマルバダケブキの「カプセル」だそうです。

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こちらもね。

まだまだ、続きますよ。

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雨の中の天生峠へ! 2

雨は当日降ってはいたものの、土砂降り、と言うわけでもなかったですね。

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ここの森の主役、ブナです。幹を良く見れば、雨が流れた跡が。もう少し雨が降っているときは、樹幹流、と言って、ブナの幹を雨水が流れていく様子が見られるそうです。

昔はブナは材にしにくいので「用のない樹」木遍に無、と書いて「橅」と書かれ、スギやヒノキの植林に変えられてしまったそうです。高度成長の時代、何に使われたかというと、建築物のコンクリート枠に大量に使われたとか!ブナの犠牲で発展があった、と言うことらしいですが、今聞くと何とも恐れ多いことをしたのだな、と思いますね。

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こちらが正真正銘、葉の付き方が「輪生」であるヨツバヒヨドリです。

「ヒヨドリバナ」の仲間なのですが、この名の「ヒヨドリ」は鳥のヒヨドリから来ているのではなく、花の後の綿毛がたき付けに使う火口、「火を取る」から来たそうです、へぇ~~、知らんかった・・・(これは三河弁か?)。

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雨なので霧の中のブナ林です。

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腫れていたならこんな景色が見えたことでしょう、2017年6月24日に参加したときの画像です。

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シダの話も少し出ました。こちらは、愛知県民の森でも紹介があった、ヘビノネゴザ。このシダがあると金がある証とかで、実際に近くには金山もあったそうです。根元が蛇の寝床のようだから、、というのはいささか無理があるのですが、、と解説。こういういわれを覚えると、名前は忘れないですね、でも見分けは自信なし;

なんでもゼンマイ採るのは「雌」の方らしいです。参加者のお母さんの方がそう話されていました。

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こちらも必ず解説がありますね。湿原の植物を野生動物から守るための「電気柵」。7~8年前にイノシシが増えてミズバショウの根茎を食べてしまい、やがてニホンジカも増えて今度はニッコウキスゲを食害するようになったので設置したそうです。

積雪のある冬になる前に撤去し、春に再び設置する話は去年の秋の籾糠山の時も聞きましたが、

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このようにビニールシートなどを敷くのは草などが生えて茂って、コードに触れて漏電しないようにするためだそうです。枝先なんかも引っかからないよう管理が大変だそうです。

そんなパトロール・ガイドの方々の苦心もあって維持されてきている湿原周辺の世界へ~。

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をを~、ササユリです。東三河の低地では6月で終わってしまったササユリがまだ見頃です。

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そしてササユリの向こうに見えるのは、ニッコウキスゲ。案内で紹介される分には漠然と、そうなんだ~、ですが、実際に訪ねてみて、

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東三河から来た身にとっては、里のイメージが強いササユリが、

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完全に同じ所ではないにしても、高層湿原の一員であるニッコウキスゲとフィールドを共にしている、というのがなんとも不思議な感じです。これこそが地域の違いなんですね。こちらではきっと普通の光景。

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ニッコウキスゲの花も久しぶりの出会いですね。初めて見たのがもう20数年前の霧ヶ峰での群落、そして11年前の8月に久々に霧ヶ峰に来たとき少し見て以来なのでした(2008年8月3日だったことがフィールドノート見て分かりました)。

続きます。

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雨の中の天生峠へ! 1

ようやく、梅雨明けの兆しだろうか・・・。洗濯物や布団干しなど一気に忙しいです。

このシリーズの後は豊橋公園編行く予定です。

7月20日、岐阜県飛騨市河合村、天生峠のバスツアー(濃飛バスセンター主催)に参加しました。去年秋の籾糠山登山含めてツアー参加は3度目、天生峠は5度目の訪れになります。

今回参加については、諸々迷いがありました。

1つめは、家人が病院での検査があり、見通しが今ひとつ分からなかったこと

2つめは、私が6月まで体調不良で、籾糠山まで登れるか自信が持てなかったこと→5月に愛知県民の森観察会で偏頭痛でリタイア、戻ったという出来事もあったので、慎重にならざるを得ませんでした;今回の籾糠山コースはガイドさんが一人だけというのもあるのと、県民の森と違って一人で引き返すというのはちょっと怖い物が;

3つめは、なかなか明けそうになかった梅雨!!雨を凌ぐ小屋のような物は向こうには入り口しかないのでお弁当食べるのにずぶ濡れ必至な感じらしいし(傘で凌ぐ方法があるけれど)

・・・・・・と、言うことで、今回は籾糠山まで行かないAコース参加に決めました。この日のためにザックカバーとスパッツも用意。当日の新幹線とワイドビューに乗って集合時間前に高山駅到着です。車中の線路沿い、ヤブカンゾウだと思うけど沢山咲いていました。

バスに乗り、目的地に到着。この日は私と母娘さんで参加の2組、計3名の参加でした。

そしてガイドさんは、飛騨のガイドツアーをされるグループの会長さんでした。

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まずは、現地での小屋で、先にお弁当頂きます!

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今回ネマガリタケの煮物があった。荏胡麻のコロッケは定番みたい。食べたらカッパを着て早速スタート!!

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出迎えてくれたのは、エゾアジサイ。ちょっとヤマアジサイとの判別に迷ったとのことです。

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ヤマブドウです!右にある太い蔓が。ヤマブドウのバッグは最近注目浴びていますが、高いですね;;ここのは採取できませんよ、勿論。雄と雌の木があるそうで、こちらは雄のようです。

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これまでご案内下さったガイドさんは3人それぞれ見えていて、ガイドの中身も3様ですが、共通して伝える内容が幾つかあったりしますね。こちらはその一つ。コース途中には簡易トイレの場所があり、所定の袋のような携帯トイレに用を済ませたら、帰りに回収箱に入れるようになっています。(私はまだ未体験)

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そして使用した方はここの箱に協力金400円を入れる仕組みに。この仕組みを取り入れた後、天生峠に「ティッシュの花(用を足した後のティッシュのゴミ)」が確実に少なくなったそうです。こういうのは大事ですね。

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上高地か、新穂高で出会って以来!タマガワホトトギスの花。

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奥地でもまだつぼみながら沢山ありました。

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こちらも必ず解説がある場所の一つ。中央に道らしき様子が分かるでしょうか。かつての街道で、白川村から河合村を通り、そこから高山などに出かけていった道で、ガイドさんの知り合いの方のお婆さんが実際に通ったそうですよ。

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そして、ホオノキ。葉の付き方について。輪のように葉が付くので輪生と間違われやすいけれど、葉柄を良く見れば互い違いに茎から出ているので正しくは互生ですよ、ということです。

(葉の付き方は同時に2つ並んで付く対生、互い違いに付く互生、そして輪のように付く輪生、がある)

葉っぱのクチクラ層が厚いので、焼いても火に強いので、朴葉味噌に適していること、朴葉餅もおいしいこと、そして昔は朴葉寿司なんて贅沢な物は無くて、専らおにぎりにきなこをまぶした物を葉に包んだそうです。農家でのお昼時、お皿を洗う手間を省くのにこの葉っぱは活躍となり、食べたら捨てて土に還る究極のエコであるとも解説していました。

親戚が飛騨に見えて、朴葉味噌は良く送ってきて食べていたので、なにかと私にもなじみ深い樹であります!

勿論、、続きます!

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ようやくトンボは揃った!アブラゼミ初鳴き(ご近所の自然観察)

セミは近所ではクマゼミが13日に鳴き出しました。しかし他のセミはまだ声を聞いていません・・・・。

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オオシオカラトンボがここにも。M池ほとりにもいました。「オオ、、」と付くから強そうに見えるけれど、池ではノーマルなシオカラトンボの方がこのトンボをテリトリーから追い払い、追い回していましたから世の中分からない・・・。

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ああ~ここにもタイウチだね~、と思って双眼鏡で見たら、おお、ウチワヤンマの方でした!!良かった!!

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その手前にはショウジョウトンボが。

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さて、問題です。土手の草むら(ヤノネグサかな?)では誰が隠れているでしょう?

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しかし、M池反対方向のほとりにもやはりいたのがタイワンウチワヤンマさん。。

さて、M池を出たところで、、アブラゼミの第一声が!先ほど幼虫抜け殻も見ていたので、既に出ているとは思ったけど、良かった!声聴けて。ニイニイゼミの声をこの時期残すのみですが(ツクツクホウシはもうちょっと後)、まだ聞こえてきません・・・。

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コース終盤近くで、雄と雌が繋がったまま飛んでいたオオシオカラトンボペアに遭遇!!どこかに止まって!!シャッター押すから動かないで!!と心の中で言いながらデジカメ撮影。近くに住む人が不思議そうにこっち見ていたので挨拶しました。

*誓って言いますが、人家のあるところや人のいるところに向けて双眼鏡やカメラは向けてはいません。どんなに気になる生きものがいても。この鉄則は守っています。

この画像から絵を描くのは厳しいけれど、記録画像としてはまあ残せるかな。

近所で生息しているトンボたち、これでほぼ出そろいました。良かった。これで後は遠くから旋回してきたオニヤンマに会えれば言うこと無いのですが・・・・・・。

 

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カラスザンショウも咲き進みました。

ニイニイゼミが近所で今年も鳴きますように!!

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ようやくトンボは揃った!アブラゼミ初鳴き(ご近所の自然観察)

7月17日のご近所めぐりの様子です。

この日も貴重な晴の日。午後からは用事があったため、いつもより早めにご近所めぐりへ。(それ以外の日は軒並み雨続きでした;)

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ヘクソカズラが咲き始めました。

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ナンキンハゼは1番花がすっかり終わって地表に落ちてしまい、2番目の雌花を含む花穂が活動し始めました。

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N池のチョウトンボ。大分増えました。

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お取り込み中、済みません;マメコガネ。

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ここにもチョウトンボ。ギンヤンマの飛ぶ姿も確認です。

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ツユクサも花の数が増えた。そしてO池・・・。

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相変わらず陣取っているのはタイワンウチワヤンマ。オオヤマトンボも旋回していました。

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今年はレモンエゴマの株が増えた。イヌマキ生け垣を伐ったので日が当たったからなのか?しかし元にあった蔓植物たち、たくましく復活しています。なにも造成しないのなら、このまましばし見守っていて欲しいです。

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M池へ。セリに白い花が咲いていました。さて、近づいてみると、、、、、

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セリ科植物にはいるね!すっかり大きくなったキアゲハの幼虫さんが2匹いました。

続きます。

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リハビリ。

7月14日。曇りの日。

この日は田原の蔵王山へ。午前中に出ることが出来ました!

今年は結構ここ来ていますね。

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この日は綺麗に撮れた、ムラサキニガナ。

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田原にはいるけれど、ここで見たのは初めてかな、サワガニに出会えた。嬉しいな。

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多分在来のヌスビトハギで良かったかな、と思う。

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先回来たときは、登りにぜぇぜぇ息しながら登ったのでした。しかしこの日は、あれ、足に力があるし、割とさくさく登れる!コンディションが良い!調子よくなってきたんだな、と嬉しくなりました。

2月後半~3月に入りだるさが抜けなくなり、一旦末に持ち直し、4月に少し落ちるも調子よくなるかな~、と思っていたら5月~6月にかけて再びだるさが抜けず、偏頭痛も起きるなどの日々でした。でもまだ秋口が危険な時期なので油断は出来ない;;

頂上でランチを食べ、再び下りに。

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別の場所で別のサワガニに。

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これは誰と思いますか?この体勢だと白い紋が隠れちゃうけどモンキアゲハでした。

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アキノタムラソウかナツノタムラソウ?この辺も自分で調べないとね~;に吸蜜に来たのはオオスカシバ。上手く撮れませんでしたが。

この日はサンコウチョウもまだ鳴いていた。姿は見れないけれど~。そしてオニヤンマに会えたことも嬉しかったですよ!

下り途中から雨が降ってきました。

丁度良いリハビリみたいな感じの蔵王山低山トレッキングでした。

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梅雨の晴れ間は稼ぎ時!!(ご近所の自然観察) 続き

別の池ではコフキトンボもいました。

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M池ではカイツブリ親子が。

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ナツフジの開花も続く。やはり何度見てもいいですね。

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ヤブカンゾウ。ここでは少ないですが、ついこの前高山まで行ったとき、線路沿いに沢山咲いているのを見ましたよ!

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外来オオアカウキクサ一杯のS池。

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ショウジョウトンボはここにいた。

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カラスザンショウも花が咲き出します。

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今年もオオシオカラトンボはそこそこ多そうです。

まだ、セミの声は近所では聞こえてこない;;あとウチワヤンマ出てきてくれるかな?

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この日の残念。でも、最近道ばたにゴミが落ちている様子が少なくなっているので、そこは嬉しいことでしょうね。このまま行って欲しいところです。

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梅雨の晴れ間は稼ぎ時!!(ご近所の自然観察)

7月10日のご近所めぐりの様子です。この日は連日梅雨の雨の中の合間の晴の日!

いつもブログでは雨でない時の記録になるけれど、それは天気予報をにらみ、雨でない日を必然選んでいるからなのですね。

折角の晴れ間、虫たちの活動が見られるチャンス!ということでご近所廻りです!!

N池に来たら、チョウトンボ1頭がひらひら舞っている・・・待っていたよ~!やはり今年は初認やや遅めでした。でも会えて嬉しい!

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電線に巣立ったツバメの子ども達の姿が目立ち始めるときでもあります。

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お日様の元で、身繕い。

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生まれて初めての外の世界はどうだい?

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ナンキンハゼ、1番花は終わりに。その根元から2番目の花穂が出始めました。

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この日はこの夏初めてのヤマトタマムシが飛ぶ姿も!そして力尽きてしまった個体を拾いました。

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ツバメたちの横並びの姿撮りたかったのだけれど・・・。

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マメコガネ発見。外国に渡って害虫になってしまい、ジャパニーズビートルという名でやっかい扱いになってしまった、向こうでは「外来種」になってしまった虫だそうです。

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カイツブリさん、N池では大人1羽。

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O池で、ウチワヤンマに先立って、タイワンウチワヤンマが現れてしまいました。

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オオシオカラトンボの雌です。

続きます。

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もうそろそろ全員集合しても良い頃なのに(ご近所の自然観察) 続き

この所梅雨で雨が続くためか、セミの声もまだですし、トンボたちの登場も今ひとつぱっとしません・・・。

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こちらの鞘はもうこんなに伸びているんだね、テイカカズラさん。

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M池で。こちらにもショウジョウトンボ出ました~。

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去年は少なくて気がかりだったコフキトンボ、去年よりはまだいる感じ。

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本格シーズンにはいるナツフジです。

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S(大きい方)池で。もうススキが出ているの?去年もそうでしたが狂い咲き?のような感じですね。

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この日の残念画像。フェンス内側に捨ててあったゴミ。

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残念とは言いたくないけどやはりこんなにまで増えてしまった貴方達はやはり残念という気持ちになってしまう、ミシシッピアカミミガメ。この頃道路を我が物顔で歩く姿も見るように。

トンボたちの出番、もう少し待ってみようと思ったのでした。

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もうそろそろ全員集合しても良い頃なのに(ご近所の自然観察)

7月3日のご近所めぐりの様子です。この日は曇り。

ご近所めぐりに出かけようとした通路で義父が釣った鯖の下処理をしていました。

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では、出発。

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ナンキンハゼの花が咲きました。しかしこれは尾花だけの1番花。今後どう変化していくか画像で追っていきましょう。

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N池で。メドハギの帯下した株。

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翅の裏が黒いシジミチョウの仲間。ツバメシジミで良いのかな?

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いつもなら、既にこの時期は草刈りが入っているのだけれど、来ていないので、池の土手はご覧の通りメドハギジャングルに;中央に帯下した株がありますね。

N池でのトンボは空振りでした;ギンヤンマも、ウチワヤンマモ、チョウトンボも見あたらない;;ギンヤンマは6月18日に見ているけれど。

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もう先月上旬まで咲いていたテイカカズラの花の跡に長くなる鞘が出来はじめていた!この前の段階を見たかった・・・。

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O池近くで息絶えてしまったコシアキトンボ。雌なのかな?

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アカバナユウゲショウの中に白い花が混じっていた!

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O池には、オオシオカラトンボがいました。

続きます。

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結論として

色んな出会いがあって、そして残念なことに別れもあり、今後も多分離れる所があるけれど、結局は信じるところを進むしかないかと。

どんなに小さく些末であっても。

体調ですが、漢方薬効いたのと、飲み始めた「もろみ酢」が効果発揮しているのと、何より、今後の私の向き合い方がもう定まったこともでしょうね、があって、良くなってきました。

尤も今はお休み期間であるので、秋から任務が始まるのでそこのところですが、また秋口も不調呼びやすいので不安だけど、もうなるべく負荷は抱え込みません。

今週末も雨で梅雨明けが遅いですが、楽しんでいきましょう!

そろそろブログも通常稼働に。

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最初の導きに改めて感謝しかない。

最初の観察会の出会いがあったことに、改めて感謝と有り難さが分かる。

単に生きものの名前や従来の理科的な知識なのではなく、周りの環境とのつながり、地域の住人としてのあり方、人と共に歩んだ歴史など、色んな事を知ることができた。

色んな場所にも連れて行っていただけたけれど、普段の観察場所でも充実した日々で、しかも経年で見てきた出来事も教えてもらうことが出来た。

色んな手伝いや協力をしたけれど「やらされる」事は少なく(無いわけでも無かったけど;)、命令もなく、むしろそれぞれの自主性でもってやってきたし、むしろそうしたくなる場所だった。何より強制は嫌うところだったから。

息詰まったり挫けそうになったときは話も聞いてもらえて、フォローもあり、励ましだったり支え合いも普通にあった。

誰か一人のせいだけにして、自分は言うだけ、なんてことも無かったと思う。主催の人は常に気は配っていたのでその点今思うとありがたいやら申し訳ないやらです。

思うことは率直に話せた。

何よりも自然や生きものへの想いや気持ちが根底にはあって、「この自然が好き!生きものが好き!」ということが良くわかった。今でも自然関係でやりとりが続くのはそういう人ですね!

勿論、完璧だったわけではないし、全てが正しかったわけでも無かったとは思う。後には分裂となったり、離れることになったり色々でしたが。

組織というものをあまり好まず、後に色んな事が派生したりしたのだろう、「面倒くさい、」としきりに良く言っていたけど(すべきことは健全なときは面倒くさがらずにやっていたので、そうではない面での事だと思う)、今その言葉が良くわかるようになりました。

日本全体、助け合わなくなってきていて、責め合う事しかしなくなっているようですが、この業界でもそれは言えるのかな、それとも?

 

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ムーミンのヤンソンさんのもうひとつの世界

高校生の頃、学校の図書室でたまたまムーミンの原作借りて以来、作者トーベ・ヤンソンさんの描くその絵や世界観が大好きでした。

ムーミン、、決して子ども向けの童話じゃないですよ。

そして、そのムーミンの世界にもちょっぴり潜んでいるチクリとした風刺やユーモアの魅力が別の面で発揮されている別の世界があるのです。

それが、少女時代から描き続けてきた雑誌「ガルム」の表紙絵など。以下のサイトで是非に見てみてください。

https://www.moomin.co.jp/blogs/homecountry/7257

いつか、これ専用の画集が出ないかなぁ・・・。→あ、あった。でもお値段やや高めです;でも今の観察会終えたら記念に買うかも、そうかもね。

絵が繊細と言うだけではなく、その中に訴えるスパイスみたいなのが利いていてこういうのは好きです。しかし過剰じゃない。

ともすると社会派活動する人って、やり過ぎることがあるような。そこまでには行かないセンスのさじ加減が絶妙かな、と思ったりします。

*通信でも風刺じゃないけど要所要所に「遊び」的なものを取り入れてみたりしています。それはまた別記事で取り上げてみよう。トーベさんのには勿論叶いませんヨ!

勿論生きもののこととかはなるべく正確に書くように心がけて。

最近以前の様に本を読みたくなりましたし、読んだりしています。ただ年齢的な目の辛さが、、、(苦笑;)眼鏡新調しないとね;

自分の原点になった本なども再び読みたいですね。ムーミンやヤンソンさんの世界はその一つでもあるかな。

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自分自身の心の感性へは、誰にも邪魔させない。誰にも縛られず自由に飛ぼう

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これからは自分の感性をすり減らさないようにしよう、これ以上。

下降の時は休んで、そして自由に飛ぼう。

郵便局で孵って育ったツバメたちも外の世界へ。

意図して撮ったわけではなかったけれど、この子たちの頭上を飛行機が丁度通っていた。頑張れ、やがて来る渡りの時。

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地味に活動・・・。

今後の更新予定

豊橋公園のまとめ記事としては、

カニなど豊川に見られる生きものについて

戦争遺跡

吉田城の歴史(やや苦手かも;)

金色島

豊橋公園の名花

豊橋公園に見られる野鳥

等々を取り上げます。児童遊園も書くかも知れません・・・。

今所属している観察会で「記録をまとめよう」とか、「今後も観察会は継続」的な話題も出たことがあったり出たりしていますが、今後どうなるかは今ひとつ明確ではないです。この辺については辞めてから、書くかも知れません。

昨日のニュースを知って、少し安心、今年で観察会担当降りるのですが、心残りはアリーナ計画の面であったので、これ聴いて心おきなく降りれるかも(笑)。→まだ廃止になったわけではないので安心は出来ないけれど。

観察会、全てのかたが「同じ考え」なのではないのと、諸々私の心理負担が大きくなってしまったので、この形で活動継続は限界を感じていたこと、体調不良にまで繋がってしまったので(マジで。こういうことはあり得ることは他例でも聴いているし、12年前も別ケースで私自身やられているので)、今の形で活動は今年で辞めます。申し訳ないけど。自分がダメになるのは良くない。

ただ、豊橋公園自体が嫌になったわけでは勿論無く、自然観察そのものへのあり方はそんなに変わらない。今後も地味に、これまでの様に通信発行したりブログ更新したり、他での活動面でアプローチすることもあるでしょう。

SDGsを薦めるとしながら、ハコモノを作りたがる(新しい物好きで、老朽化した従来の施設の運営を廃止したり民間に任せたがったりする)豊橋市のあり方を、修正して欲しいな、と思いますね。東三河に元からある身近なところの自然と向き合うことこそSDGsそのものであるから。この辺のことは行政だけでなく、自然観察に関わる人間にも言いたいことであります。

*今は観察会お休み期間、秋からの残りは、なるべく担当である自分自身の心に負荷をかけないことを優先にしてやりきることに専念します。そうでないとkanaboonのメンバーお一人のようなことになってしまいそうなので(苦笑;)。いっそ失踪しようか、、嘘です;それじゃあ参加者に申し訳ない。まあこんなシーソーゲームがちょくちょく続くようになったので、後半はホントこれで行きます。

 

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新アリーナ計画一旦見直しに

昨日、豊橋公園で計画されているアリーナ建設計画について、仕切り直しのニュースが出ました。

こちらにこの件で取り組まれている市議の方のブログがあります。

http://nagasakanaoto.blog.jp/190712.html

どうも協定先の企業(スポーツ関係)と上手くいかなくなったのが理由のようです。

このまま計画が進んでしまうとどうなるのかは、別の市議の方も、また色んな方も、観察会に参加してくれた方も、色んな理由で懸念していたので少し安心、ですが、廃止になったわけではないので、まだ注意は必要です。

 

 

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一歩進んで・・・。

昨日書きだしてみて、一気に書いてしまったSDGsの事。

持続可能な、と言うワードは以前の頃から言われたことでもあったので、過去の事の振り返りも含めて6記事になってしまいました。

今も書き足りない事、上手く伝わっていない面を修正しつつ、言いたいことはやはり変わらなかったかな、と。

持続可能な、、の言葉の生まれた背景とかその後出てきたESDとか今回のSDGsについて、検索でですが色々見て知ることができ、スッキリしました。

豊橋市ではこの件に関心あって、ジェンダー面で取り組む方、少し戸惑い覚える方など見えますが、自然関係の方でこのことに関心持つ人、見えるでしょうか?豊橋ではないけれど林業関係の方がこのことに絡めて活動発表したみたいですね。そうそう、名古屋の自然観察グループの方が神島に出かけるプログラムで取り入れたようです。

願わくば一過性で終わったりしないで欲しいのと、くどいようですが(苦笑)、環境のこともしっかり取り組んでもらいたいです。今回豊橋曲がりなりにも環境をテーマにはしていますからね。

さて、

「まとめ」のグラフ部分などかかり始めて、諸々ミスや不手際発見、何とかなったかな。

次はあのグラフ、念のためもう一度見直して何もなければ編集ですね!

形にしよう。一歩進んで壁ぶち当たり~の、また進むという感じかな?

体調少し良くなってきた感じです。まだ油断は禁物ですが。

*何と、金森先生、まだお元気な様です。多分お年は取られたと思いますが。健康に気をつけてご活躍を!

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既にSDGs,ESDの言葉が出る前に取り組んでいた人がいた!

生物多様性、持続可能な開発、ESD、SDGs・・・・・。

これらの言葉が見られ、国など行政が上辺ながらも、、取り組みをすることに、懐疑的な目でつい見てしまいがちなのは、その理念の実現を実感する事が今ひとつ少ないからなのかも知れません・・・。

名古屋市が誘致した「生物多様性条約第10回締約国会議COP10」

このことに対しても、名古屋市が本気で生物多様性を目指すと言うよりは、国際的な会議を誘致することで町おこし的なこと、市の活性化の方を期待する向きを感じてしまう事が多かったがために、多くの自然関係の団体は懐疑的なまなざしの方が多かったかとも思います。

しかし、この動きを市民側から提案していこう、と言う人がいました。

FacebookでSDGsについてコメントやりとりする中で「待っているんじゃなくて自分から」という旨の話題になったときに、思い出したのでした。

そう、「藤前干潟を守る会」前理事長(現名誉理事長)の辻淳夫さんです!!

辻さんが市民団体主導で生物多様性に参画を目指したのを思い出したのでした。残念なことに途中で体調を壊され、これまでの活動が出来なくなってしまい、この参画もかなりトーンダウンしてしまった感じになったみたいです。

これ以前にも、万博の代替案をそれぞれ出したときも、辻さんもパビリオンでなくて、海上の森と藤前、それをつなぐ庄内川も含めた流域圏の自然について学ぶ物にしようという構想を公聴会で発表したときは会場から歓声が沸き上がったことを覚えている。

*後半海上の森と藤前、、とは余り言われなくなってしまった。

庄内川の上流~藤前の下流域~伊勢湾の流域構想は、豊川~三河湾流域の構想にも繋がっていったのですが・・・。

また、辻さん始め日本各地の干潟の保全に取り組む団体間とのネットワーク化への行動もこの頃ありましたね。

韓国やオーストラリアとの連携も今も会ではありますし。

藤前でゴミ埋め立ての話があった頃、単に渡り鳥やカニなど干潟の生きものだけのことではなく、ゴミ問題にも関わり、無駄なゴミを出さないあり方を模索したことも活動としては大きかったかな、と思います。

また、

愛知万博の当時青少年公園移転と海上の森の会場(一部)の形になり、その詰めの段階での検討会議で、会議での推進派、反対派、などの論議の流れをメールで広く分かりやすく伝えたのは、海上の森サイドの市民からではなくて、辻さんだったというのも大きな貢献だったと私は思っています。辻さんが検討会議に関わった事への批判や、失敗だという見方もありましたが、辻さんがいなかったら伝わらなかった情報も多く、当時1歳になった息子がぐずるのをなだめながら、サイトでのオンデマンド中継で必死に聴いていた私にはもの凄く有り難かったのは言うまでもありません・・・。

と、辻さんのことを書くとここでは足りなくなるので(笑)。

似たような川を通しての山と海の生態系について考えたのは、故人となられてしまったけれど、平塚市博物館に見えた浜口哲一さんと言う方ですね。お会いしたわけではないですが、著書は読んでいて、その視野の深さと広さに感嘆したのを覚えています。

最近このようなスケールの人がいなくなってしまったかなぁ、それとも私が知らないだけなのかも知れませんが。

(何しろその後は子どもに関わることが主なミッションに成らざるを得なくてそれはそれで学びも多い日々でしたが、環境に取り組む方面に出向く機会がほとんど無くなってしまったから、最近出れることもあるけど、やはりまだ多少の縛りはさすがにあるものね、最近は年齢と共に体調面もあったりで;)

辻さんのように単に一箇所のフィールドの課題に留まらず、そこを通して他の環境とのつながりについて見るまなざし、そして社会とのつながりまで見て行くこと、これこそSDGsの理念そのものと言えるかも知れません。

浜口さんの本はまた読まねば。藤前干潟もお婆さんになってしまう前に(!でも、うかうかしているとそうなる~!!)行ってこなければ。

以上でSDGsに関してのお話しは、ひとまずここまで。

自分なりに掘り下げてみたら、こうなりました!

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SDGsは誰がやるのか?

こちらも紹介しておきましょう。「持続可能な」という言葉が生まれた背景とか一連の流れはWikipediaよりもこちらの方が断然分かりやすいね。SDGsに関心のある方は必読です!

https://www.sbbit.jp/article/cont1/34879

こちらは動画。豊橋で頑張っているあのチョコレート屋さんもあります!

https://www.youtube.com/watch?v=z3foLsvz_kg

この動画は割と目標が明確な取り組み例が紹介してあって、良いです!

さて、SDGsは一体誰が行うのか?

サイトなどを見ていると、企業の取り組みが結構な割合を占めているのかな?企業で環境に負荷をかけない製品を作ったり、取り組みをしたり、または他の目標項目に即した活動をしていくことは望ましいことでありますね!

そして、学校など教育機関かな?あと自治会や行政関係者か。

しかし、限られた人々だけで行うのではないことを、上の紹介したサイトでも言っています。むしろ、行政など上から降りてきた取り組みにただただ迎合するのではなく、むしろ市民側から望ましいあり方を提示していくことの方が大事なのではないかとも思います。

そう、待っているんじゃなくて。

これまで見てきて感じたのはESDも、SDGsも、大元の大意自体は問題があるわけでは無いのだと思います。ただ実現に向かっての矛盾とか限界とかはあるのかも知れませんし、全ての項目をカバーすることの困難さもあるでしょう。

問題は、この取り組みが各地方自治体での企業や学校などに降りてきたとき、その精神を充分に理解して取り組めているのか、分からないまま行ってしまっている面もあるのではないだろうか、と言うことかな、とも思います。

さて、ここまで書いてみて、いざ、どう提案を作ってみるか?

理念は大旨分かったところで、ここからは頭で考えるよりは、大きな紙を用意して、落書きよろしくみたいな感じで自分なりに思い描くSDGsとは何かを描いてみる、市議のお一人が話していたような「ストーリー」を作ってみる方が早いね。自分が大事だと思う番号は何番で、その横に具体例、そしてそれは何番と何番に繋がっているのかなどね。

市民などでこの話題を出すときは最初に理念などを話した後、皆でわいわい言いながら作業に取りかかる「ワークショップ形式」にするといいのではないかな、等と思ったりします。

所で、これらの取り組み、この用語が生まれる前から既に取り組みや実践、提案してきた人はいるんですよね。

今も尚健在であったなら、早速取り組んだに違いないし、今も頭の中には構想があったりするのではないかな、と思う人がいます。そう、あの方ですヨ。

続く!

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所で、豊橋市、または東三河でのSDGsはどんな取り組みが可能なのか

どうやら、豊橋市が今年の7月1日に、SDGs未来都市に選定されたそうです。

http://www.city.toyohashi.lg.jp/37749.htm

このこと自体は悪いことではないですが、、、

ということで、内容について(報道発表内容などから)

「豊橋からSDGsで世界と未来につなぐ水と緑の地域づくり」と題して、

・地域特性

環境への高い意識と行動力:530(ゴミゼロ)運動、全小中学校ユネスコスクール認定

豊川水系でつながる強い連携:8市町村による東三河広域連合など

専門性の異なる大学の集積

・目指す将来像

豊川水系でつながる東三河地域の水環境及び森林環境が持続可能な活動や教育棟により保全されている

現在から未来へ:豊橋・東三河から発展途上国へ水道技術が継承され、安全、安心な水が安定的に供給されている

が掲げられているようです。

*****

ここでつっこみたいところとか、モヤモヤなポイントとしては、

「豊川水系で繋がる連携」という所で、設楽ダム事業を持ってこられそうで嫌だなぁ、というのがまず一つ。現在工事はもう行われており、見学ツアーなんかもあるようで、これを止めるのは困難ですが、ダムって自然破壊の元凶であるしその必要性の是非も一般社会に言われ始めている、現に諸外国では建設したダムを撤去するという動きもあるくらいで(日本でも1箇所行われた)、持続可能とはほど遠い事業であるからです。設楽ダムの建設でも、地質の脆弱さなどが問題視されています。

そしてつっこみではどこに「環境への高い意識と行動力」があるんだろう、、ということ。

キツイでしょうか?確かに530運動はそれなりに盛んではあるよね。でもそれ以外では、、と思うと先のESDでの取り組み例でも感じたように、環境面での取り組み、かなり脆弱か、あったとしても一過性のイベント的な物が多い、という感じが未だ否めない。まあ言うのは簡単だけれど、実行は大変でもある;

それでも中身を深めていく部分はまだまだ足りないかな、と思います。

勿論、自然関係の団体で頑張っている観察会などもあったりしますが。

身近なところでも感じるように、、またこれを言うのは申し訳ないけど今活動で関わっているところの意識面でも分かるように、ここの地域って、自然環境が逆に豊かな方であるだけに、意識はそんなに「高くない」事が見られる。

茂った木々は邪魔な物扱いであるし、自然観察でデータを積み重ね、起こりつつある環境の変化を気にかけたり、廻りとのつながりにまで思いを巡らせることの出来る人はとても少ないと思う。自然の中への植え込みも未だあるし・・・。

(野鳥同好会ではデータは積み重ねがあるけれど、観察会ではこの辺はどうにも希薄であったりする)

そんな中で、意識の高い、質の高い環境教育、果たしてどこまでできるのかな?とは思うのです。

しかし可能性も無いわけでは決して無く。

何と言ったって、豊橋市内、自然観察・環境学習に適した地は沢山あるではないですか。

汐川干潟だけではなく、前芝、六条潟、それから葦毛湿原、石巻山、市街地でも豊橋公園は自然環境が残された公園であるし、そしてアカウミガメが産卵にやって来る表浜海岸がある。山と海、そう、陸の豊かさと海の豊かさ、同時に備えてあるのだから、各校区でこれらの場所に出かけて学ぶ機会はあるのです(と書くと校外学習の手続きなど学校では大変な面もあるのですが)。特に海の豊かさ、について触れられていないのは残念です。

それぞれに、渡り鳥と世界、森と海が川を通して繋がる生態系、湿原の復元作業と回復、市街地の公園ながら、残されている在来種、そして外来種問題、カニのいる汽水域の川、河畔林、農薬の使われていない田んぼとの隣接などがあるし、アカウミガメの保全のあり方(市とNPO側とでその手法についての見解が分かれる)、そして表浜海岸の存亡の危機など、書くと魅力とともに課題も色々あって、そうしたことを学ぶことと、地域の自然を守ることと、世界の環境と言う面での位置づけにまで視野を広げられるのではないかと。

また、ゴミ問題は、投げ捨て、そしてゴミ分別、ここでも取り上げたプラスチックリサイクルセンターの役割と限界、マイクロプラスチック汚染問題との関連などにも目を向けてみたいテーマになり得る。

このように、環境的に優れた場所や施設、それのみならず、身近なところでの林や畑地などで環境学習が可能な場所が、豊橋市や東三河には、名古屋市よりはかなり残されており、そうした地域の魅力を最大限活かして欲しいと思うのです。環境学習に身近な場所だからこそ、農の事もリンクされてくると思うし。

・・・問題は、それらを実行するに当たっての「パートナーシップ」になるのかな;学校だけでは大変な面があるので。

環境問題、そして環境教育などはどうかSDGsにおいてさえも矮小化はされないでいて欲しいと願います。勿論ジェンダーのことや教育、福祉、そして経済なども疎かにしては行けないけれど、深刻化する環境問題(必ずしも一様にではない面もあるけれど)の危機はもはや間近になっているので。どうかすると人間の活動だけクローズアップされ、環境や生きもののことは置いてけぼりになりやすい。そうじゃなくて両立が狙いであることを次の記事で取り上げるサイトにも書いてあります(金森先生はこれすら夢物語で自然に向き合っていないという見解ですが。まあ、南北問題が絡んでいるからなのですよね。)

豊橋が、やはりここでもぼんやり、曖昧な形で終わってしまうのか、地域ならではの足下の課題でもってこのテーマに根を張る活動として挑んでいけるのか、どちらなのか?注視はしていこうかと思います。

で、注視、だけではなく、もっと能動的な事は出来ないの?と言う話で、、

続く。

 

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SDGsの前に豊橋でも取り組みがあったESDについて。

実は、「持続可能な開発のための」取り組みとしては、SDGsの前にESDという取り組みが行われていました。

ESDとは、Education for Sustainable Developmentの略称で、「持続可能な開発のための教育」のこと。

世界にある環境、貧困、人権、平和、開発と言った問題を捉え、身近なところで取り組む、持続可能な社会作りの担い手を育む教育、と言うものです。

文部省内の「日本ユネスコ国内委員会」のサイトに概要が載っています。

http://www.mext.go.jp/unesco/004/1339970.htm

そう、SDGsは国連ですが、こちらはユネスコが主導になります。サイトを見ると、こちらも本来は環境学習や生物多様性、気候変動など環境問題も主要な柱であることが分かります。勿論他の問題についても項目があります。

豊橋市でももの取り組みが行われ、市内の全小中学校が「ユネスコスクール」に登録されました。こうしてみる限りでは、豊橋って流石だね、なんて思う所ではあります。

では、実際の教育でどんな風に取り組まれたのでしょうか?

実は、2014年6月15日に、「東三河ESDユネスコスクールフォーラム」という催しが愛知大学であるのを知り、「持続可能な」の言葉にぴんと来た私は参加してみることにしたのでした。元市議の方の便りのチラシがあったのがきっかけです。

内容としては、豊橋市内の小中学校数校によるESDとしての活動を発表するものでした。

ステージでの発表内容は以下の通り(学校名はここでは載せません)

・豊橋公園に残っている戦争遺跡を訪ね、また戦争体験をした人のお話しを聴いて平和の大切さに気付き、語り継いでいくもの(観察会でも戦争遺跡は取り上げたことがあります!)

・世界で起こっている戦争や貧困について調べ、学んだこと

・「たけのこフェスタ」校区内にある竹林の管理と竹の子の収穫。

・防災の取り組みについては2校、内1校は校区内の幼稚園~小学校~中学校と連携した避難のあり方について(三河湾に面しているので地震や津波の想定には切実な面がある)

でした。

テーマはそれぞれ戦争、平和、環境、防災に分かれた内容で、それぞれの取り組みは悪い物では無いでしょう、、しかし、環境に関してもう少し踏み込んだ内容の物があっても良かったのではないか、との感を持ちました。環境に関しては、パネル発表として人工干潟についてや汐川干潟に関してのものがありました。

これ以降の年度の発表もあった事と思います。で、サイトで検索してみた限りでは、、、防災や平和などはあるのですが、

環境面がどうにも弱い感じが否めない気がします。

実際の豊橋の地での身近な環境に焦点を当ててESDらしい取り組みがあったのは汐川干潟しか見あたらなかったと思います。

(勿論ESDとしてではないけど環境教育を身近な校区の舞台で行ったケースはある事と思います)

そして、申し訳ないけれど「果たしてこれはESDなのだろうか?」と思ったケースもあって唸ってしまいました。これは一概に学校を責められないのかも知れません、限られた時間と忙しさの中、先生はギリギリの中で教育プログラムを考えてきたのかも知れないですからね。

しかし、自然も豊に残っている東三河は豊橋での取り組み、本来ならもっと環境学習に焦点を当て、深めた内容があっても良いのに、と言う思いは拭えないことを実感したのでした。

これが私が正に豊橋でのESDに感じた「消化不良感」なのです。

勿論元市議の方が言われたようにESDは環境問題だけではない、というのもありますが、ESDの理念について文部省のサイトにあるように、環境問題は主要な柱でもあり、それを思うと環境への取り組みがあまりにも脆弱な感じをもってしまったというのが正直な気持ちです。

*SDGsもそうなってしまわないか、という懸念を感じるのはこうした動きがあるから。

このESDへの漠然感に関しては、「藤前干潟を守る会」でも現理事長の方が述べられていて「持続可能」と言う言葉の定義がはっきりせず、「言ったもの勝ち」のようなところがあるので違和感がある、と述べています。ニュースレター「ダイシャクシギNo.98」より。

・・・そうだよね、確かに;;;

*因みに藤前干潟はゴミ埋め立てから守られ、保全されていることは周知の通りです。汐川干潟とも活動での連動があったりしました。

そんな中、認知度も今ひとつだったらしいこの取り組みで驚くべき活動があったことも記さねば。

それは、やはり2014年の名古屋市の小学校での取り組み。

主催は市民団体なのですが、校区内にある相生山という場所の自然環境の未来を考えるシンポジウムがESDをテーマとして行われたことです。

相生山、と言えば長らくこの場所の森を分断する道路建設計画の是が非が問題となっていて、道路建設が一旦凍結、都心では貴重なヒメボタルの住むその森のありかたについて考えるシンポジウムが小学校という場で行われたこと、これには驚きでした!

なぜなら、行政の計画に一石を投じる問題の地について触れることは、学校という場ではやりたがらないものだと思われたからで、それが開催されたことはなんだか画期的、これこそESDにふさわしい事でもあると思ったのです。

保守的な東三河のこの地域では考えられないな、、とも。

そこまでではなくても、身近な地から起こる環境問題~それが世界とどうつながっているのか、という視点での教育がもっとあって欲しいな、と思うのです。

(その後の相生山に関しては、道路の建設は一旦凍結はされましたが、その後の森の保全のあり方を巡って、市側、そして複数の市民団体との見解の相違などがあり、具体的な解決方法はなかなか見いだせていない現状となっています)

さて、どうしたらSDGs、より具体的なものになるのだろう、、、、

続く。

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そもそも、SDGsとは何なのか?

SDGsとは、

Sustainable Depelopment Goalsの略称であり、その意味は、

「持続可能な開発目標」となります。

2015年9月に国連サミットで採択され、加盟国193カ国は2016年から2030年までにゴール達成を目指すというものらしい、です。

17の大きな目標が掲げられ、その項目毎に更に具体的なターゲットを設け、それが17目標合わせて169となる、169のターゲットが設定されています。

それぞれ一つの目標だけに終わるのではなく、目標それぞれと実はつながりがあること、そして「誰一人取り残さない」という理念があるのが特筆と言えるでしょうか。

主催は、国連、国際連合、ですね。

一番わかりやすいサイトがこちらになるかな、と思います。細かくはこちらを見てみてください。

https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/

どことなく、このSDGsは、環境問題に関しても重点イメージをその前のユネスコ主導のESDよりはおいてある感じであり、目標もそれぞれ寄り明確な感じはしています。

17の中には、貧困問題や、経済、そしてジェンダーもあるのですが、環境面に繋がっている項目としては、

7番:エネルギーをみんなに、そしてクリーンに(この辺の解釈は微妙でもあるが)

12番:つくる責任、つかう責任

13番:気候変動に具体的な対策を

14番:海の豊かさを守ろう

15番:陸の豊かさも守ろう

17番:パートナーシップで目標を達成しよう(これは全目標全てに置いて言えることだが)

が上げられるでしょう。

なぜ、私がこうしたことに関心を持つのかというと、

「持続可能な開発」とか、「持続可能な社会」、この「持続可能な」というワードにどうも関心を持つからみたいです。

この言葉、最近生まれた言葉では無くて、実はもう誕生してから30数年くらいは経っています。

あ、このWikipedia見ればその流れが良くわかりますね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%81%E7%B6%9A%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E9%96%8B%E7%99%BA

そう一番始めにこの言葉を聞いたのが、1992年のリオの地球サミットが行われた頃だったのです。実際の初出は1980年とあります。

環境破壊が進む従来のやり方ではいづれ限界、危機が起こる、環境を破戒せず持続しながらの開発のあり方を目指すという言葉として生まれたはずです。

当時環境問題が世界的な関心を持ち始めた頃で、その関連の書籍もいくつか出版され、またそれにちなんだイベントなども開催されるようになりました、アースデイ、というイベントや団体が出来たのはその頃辺りからではないでしょうか?

日本は、バブルの頃で、未だ大型開発を行う公共事業が大手をふるうまっただ中にあり、愛知県でもそれは例外ではなく、というより最たる物で、そのことに疑問を投げかける市民団体の活動が起こっていた頃でした。

この頃、長良川河口堰、中部国際空港、そして愛知万博、藤前干潟のゴミ埋め立て問題などがあり、前者2事業は懸念材料を残したまま実施されてしまいまいました。

この中、この「持続可能な・・・。」と言う言葉自体に好ましく思わなかった見解を示す方も見えました。当時の瀬戸自然の会会長さんをされた金森正臣先生です。会報「もんごりなら通信 1994・正月」での冒頭挨拶文「これからも地球上に生き残るために」にその文が載っています。

元々自然を見ること(当時は詳しくではなく、ぼ~っと風景を楽しむ感じ)が好きで、また生きものも元々好きで、野鳥観察に高校から興味を持ちだし(当時そんな高校生、しかも女子で、はほとんど無かった;)、公害問題などの自然破壊にも関心を持っていた私には、この動きは印象に残っているし、関わる機会もあった中、不十分さは内包しながらも「持続可能な社会」というワードには環境問題の面が大きく占めている、というイメージがあるのはこうした経緯を見聞きしているからだと思います。

では、果たして、その「持続可能な」取り組みの数々、実際例には自分がイメージしていたようなものだったのかどうか?豊橋では?

ということで次に、SDGsの前に取り組みが豊橋市でもあったESDについて書いてみようと思います。

続く。

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最近取り上げられているSDGsと豊橋について、自身が感じていることについて。

*この辺については、単に賛同とかではなくて、疑問に感じていること、個人としてはこういう面があったらいいのに、と思うことなどを書いていく予定です。

今まで言われてきていた「環境教育」は正にこのことにも関わるのですが、この地域で質の高い環境教育は、果たしてどの位行われてきているのだろうか?単に私が知らないだけかも知れませんが。

・そもそもSDGsとは何?

・SDGsの前に取り組みがあったESDについて(やや消化不良感あり)

・豊橋、東三河のSDGsとしてどういった取り組みが出来るのか、可能なのか?

・環境問題は軽視化、矮小化されないで欲しい

・既にこの精神の先駆けを行ってきた人がいたことなど

 

すぐには書けないので、更新はちょっとお待ち下さい。

*追記

やっぱり何記事かに分かれるかも知れません。また、この取り組みを主眼の一つとされようとする動きが官以外で出てくる事と思いますが(市議会員のお一人も見える)、その動きを否定する意図はありません。

個人のスタンスとしては、この取り組みの大意は賛同ですが、実際の実施に当たっては疑問な所、諸手を挙げて賛同、と言うのではない面もあります。特に行政サイドの取り組みには、矛盾や穴がある面も否めず・・・。

スローガンにただ従うとか迎合とかではなく、市民側からあるべき形を打ち出す、と言う方向をしていくのが望ましい形になるのだろうと思っています、そうそう、辻さんがそうでしたよね。

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豊橋のセントラルパーク 豊橋公園6~沖野の田園

今回は、厳密には豊橋公園内ではないのですが、公園からやや歩いて割と近い位置にある、沖野と呼ばれる場所についてです。

水田や、梨畑、畑などが広がる場所ですが、農地ならではの環境が残っている場所であり、かつて「豊橋公園の自然」を書き記された恒川敏雄さんは、この地域一帯をも含めた公園構想を記されています(96ページ)。

観察会で訪れる田んぼは、比較的農薬を使わない形で稲作が行われていて、そのため、他では余り見ることのできない生きものを見ることができています。

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沖野の水田。

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この一見どこにでもありそうなかわいらしい黄色いキク科の花は、実は現在見られる場所が少なくなっているコオニタビラコです。あまり野の草の名前に詳しくない人でも、春の七草に出てくる「ほとけのざ」は聞いたことがあるのではないでしょうか?

現在のホトケノザは、

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シソ科のこんな花で、食べられません。そう、七草に入っている「ほとけのざ」とは、実は現在のコオニタビラコのことです!

自然に中に生えているのは少なくなってしまいましたが、豊橋公園内にも見られ、そして沖野の田んぼの畦にも沢山見ることができます!

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春の沖野に咲く可憐なスミレ、アリアケスミレ。これは割と街中でもあって、路面電車の電停のアスファルト隙間に咲いていたりもします!

草花としては、スズメノテッポウ、ノハラスズメノテッポウ、そしてノハラスズメノテッポウと見分けが付きにくいセトガヤがあります。

しかし、特筆すべきは田んぼの中にいる生きものですね!!

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6月上旬の沖野を代表する生きものと言えば、それは、カブトエビ!!農薬が余り使われていない田んぼだからこそ、見ることができる生きものと言えます。ただ、、カブトエビは3種類いて、アジアカブトエビ、ヨーロッパカブトエビ、アメリカカブトエビとありますが、在来の可能性があるアジアカブトエビではなくて、沖野にいるのはどうやらアメリカカブトエビの様です。

アメリカカブトエビは単為生殖が可能で、雌だけで卵を産むことが出来ます。

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こんな風に密集した姿を見たこともありました(2019年6月6日)。

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もう一つ、沖野の田んぼを代表する生きものと言えば、ホウネンエビ!こちらは在来種。

こちらは割と他の地域の田んぼでも見つけやすいのではないでしょうか?緑の脚に赤い尻尾の姿は別名「田金魚」とも呼ばれます。このエビが田んぼに出ると、その年のお米は豊作になる、と言われることから「ホウネンエビ」と呼ばれる様に。

背泳ぎをするような格好で泳ぎ、雌はお腹に卵を抱えている姿を見ることもあります。

 

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カブトエビとホウネンエビは、5~6月の田んぼに水が張られて少し経ったときに土中の卵から孵り、1週間ほどの短い期間に繁殖、卵を産み、やがてその一生を終えます。卵は冬の水を落とした乾田の中でも生き続け、再び次の年の田んぼに水が張られたときまた孵るというサイクルです。

他にはミジンコの仲間であるカイエビがいます。

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大きなヒル!!しかしこれはウマビルと言って、人の血は吸わないヒル。主に田んぼのタニシなどを襲って、その体液を吸うようです。これも農薬の使っていない田んぼに見られる生きもの。

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そして、ナマズの稚魚。普段は川や池にいるナマズは、田んぼに水が張られると、用水路を通って田んぼに来て産卵を行います。孵った稚魚は田んぼで過ごし、やがて川などに出て行きます。

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在来のタニシも。マルタニシで良いと思います。

しかし、、、、

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ここにもやはりいる、外来種、スクミリンゴガイ、通称ジャンボタニシ!

南アメリカ原産で、1981年に台湾から長崎県、和歌山県に食用として持ち込まれた物が野生化、増えた模様です。稲を食べてしまう害があり、農家は手を焼いているところもあることでしょう・・・。

「世界の侵略的外来種ワースト100」の内の一つ。

まあ、今は食べないとは思いますが、、寄生虫がいるそうなので、生食はしないで下さいとのこと。

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ピンク色の物はスクミリンゴガイの卵塊です。

非常に残念なことに画像を撮り損ねてしまいましたが、コオイムシも見つかりました。豊橋では割といるらしいですが、また会えると良いな・・・。

そんな沖野でも、除草剤は使われているらしく、やはりカブトエビなどには打撃でもあるようです。

今後もこの沖野の風景と生き物たちが見られるでしょうか?そうであって欲しいと思いますが。

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今後の更新予定

今日はブログの更新をかなり一気にやった日となりました!

体調ですが、少し良くなった感じ?

漢方薬飲んできたのと、最近。飲むお酢を試し始めました。効果あると良いですね。

ブログ更新溜まっていました。

さて、今後の更新予定ですが、

豊橋公園の特集 沖野編、そして、

この頃話題になっているSDGsに関して自分が思い描くなら、などについて書こうと思っています。特にSDGsに関しては、以前のESDのような曖昧さにまた終わってしまわなければいいが、と思ったりしています。こうした取り組みについて思い浮かべるのはやはり、辻さんだと思ったりする。勿論今は前のような活躍は出来ないと思うけれど、もしかしたら頭の中では構想描いているのかも知れないな~、なんて思ったりしています。

不調のほぼ8割は、やはりストレスからなんだな、と最近よく分かりました。

自分らしく動けることが何より一番なんですね!

「まとめ」もほらほらかからねば。そう思えるようになったのは調子が少し戻った証拠かも。

 

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浄化のつもりが、蒸し暑い;田原蔵王山

6月28日。

ややモヤモヤ、落ち込むこともあり、そんな日は衝動買いしそうな危険性が;

そんなときに立ち寄った書店で見たのが、「マーマーマガジン、フォーメン」。

岐阜県美濃市で作っているリトルプレス雑誌で、普段は女性向けなのかな?その男性版と言うことですが、今回タイトルmenのnが敢えてぼかしてあるのは・・・?

特集テーマが「好きなことだけして 自由にたのしく 豊かに生きる法」とあり、惹かれました。でも副題が「就職しないで生きるには?」とある・・・。うう~~む。

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部分部分、読んでみました。3人の男性の方の実践例を読んでみた。なかなかこの方達のような実践までは行かないけれど。それぞれに濃いなぁ、特に山羊を飼い、ハーブを売って暮らす人などは強烈でもあり。

しかし、それぞれの方のメッセージには頷くものもありました。

「本心に反することはやっぱりやめるべき」

「大事なのは「誰か」ではなく、「自分」にとってのしあわせ」(家族のためというのは良いと私は思うけど)

「楽しくないと続かない」

などなど。

冒頭では「浄化グッズ」の紹介もありました。そう、浄化、、、。

私にとっての浄化は、やっぱり野山に出ることかな。

と、言うことで、晴ではないけど雨でもない日に田原蔵王山に、、しかしやっぱり午後からになってしまったけれど出かけました。

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アキノタムラソウ?それとも?曖昧になっている植物の見分けもきちんと出来ると良いです。

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浄化、と言うとすがすがしい状態だと思うのですが、、この日は、、蒸し暑い;おまけに身体なまっているから登りがややキツイ;ここは自分のコンディションが良くわかる場所なんだよね;

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後で調べたら、ヤブキリですね。後ろ脚腿節下面に棘があるのがポイント。

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上手く撮れませんでしたが、ムラサキニガナ。もう夏だ。

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ヤブレガサ。

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山頂近くのタイサンボク。まだつぼみもありました。

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クリの雄花といがになる前の雌花。

麓の森ではメジロとヤマガラの混群が賑やかでした。ヤマガラはまだ子どもの姿が。サンコウチョウの声も聞こえたけれど姿は見えない。でも来ていたんだね。

頂上のカフェで期間限定の、ギリギリ残っていたらしい、甘夏シャーベットを食べることが出来ました。

スッキリとまでは行かなかったけれど、やはり登ってきて調子は整った感じでした。

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プラスチックリサイクルセンター見学

6月27日に、豊橋市東七根町にあるプラスチックリサイクルセンターに見学する機会がありました。

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ここにまず、一般家庭などから収集されたプラスチックゴミ、ペットボトルゴミ(それぞれ別の袋に分けて入れて出すことになっています)が集められます。

センターに収集されるプラスチックゴミの量は一週間に88~110トンに及ぶそうです。

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仕分けなどが済んでリサイクル業者に引き渡すためにブロック状にまとめられたプラスチックゴミたち。

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ペットボトルも別のゴミ袋に分別で回収なのですが、実際には一緒に入れられていることが多く、それを仕分けした後、リサイクルに回すという流れです。分別されたプラスチックゴミは、燃料などのケミカルリサイクル、ブロックになったり、植木ポッドになったりするマテリアルリサイクル(これは以前FM豊橋で言われていた)になります。しかしリサイクルの輪が完全に回るわけではなく、これらはいづれは燃やすか埋めるゴミになることに。

それにリサイクルの対象となるプラスチックは容器包装などで、バケツなどの備品はやはり燃やすか、こわすゴミなのでいづれはこの方面にもメスが入るだろうとのことです。

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リサイクル前に細かく粉砕されるらしいです。

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右はブロック材に再利用された物かな。見学に一緒に見えた方が持ってみて「重い」と言ってました。

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結構色んな物が実際には分別されずにゴミ出しされているようで、見学者のために分別の啓発も行っているそうです。

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上の階で仕分け作業の様子も見ましたが、その様子を画像に撮るのははばかられ、判断に迷ったので、いただいたパンフレットから。5番の「コンベヤ」(重量物、軽量物に分かれる)で、仕分けを行っていくのですが、その作業は障害のある方、そうでない方、共に仕事が出来るように設計されているそうです。豊障連のかたの働きかけで、障がいの方の働く場を確保するようになったそう。ただ、就労とはいえ訓練期間の意味合いがあり、社会保険などは付かないとのこと。勤務時間は9時~16時までで、生計をこれで立てるのは厳しいかな、と言うことでした。作業自体はきついらしいです。この場から新たに別の就労先に行く人、留まる人、様々な様です。

見ている内に、仕分けされていなかったペットボトルがコンテナに次々入り、そのコンテナが積み上がっていく様子が見えました。

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各地のリサイクルセンターのご身分別の実績が調べられていて、ここではA~Dのランクの中では時に悪いDになることもあるらしく、そうなるとリサイクルの引き取り手が少ないとのお話しも。頑張ってレベルを上げていきたいとのことです。時には危険な注射針が入っていたこともあったそうです(針が刺さり、急いで病院受診になったそう)。
プラゴミの分別はまずしっかり欲しいですね。

しかし、、

リサイクルは限界もあるのが現状で、世界的にもプラスチックゴミ問題が深刻になってしまった今、やはりプラスチックに頼りきりになっているあり方を今後は見直して欲しい。我が家も分別はしているけどプラスチック減らせるかはいまだ課題。むやみに使わないようにはしたいです。意識していないとどっぷりプラスチックにあふれた生活になってしまう今、我が家で出来ることをまたここでも述べていきたいと思います。

機会あれば、是非、見学に訪れてみて欲しい場所です。

*今回の見学会を主催した方(環境がメインではなかったですが)からも、このことは是非市民側からも発信していかなければ、と締めくくりの中で言われていました。

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ナワシロイチゴと稲作(ご近所の自然観察) 続き

この日はウスバキトンボが5~6頭集まって飛んでいる姿も確認しました。正規の暦での確認ですね。今年は5月7日にも1頭飛んでいるのを自宅隣の駐車場で見ています。

それから、、

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夏の名花、ナツフジが咲き出していました。嬉しい。この花もどうかむやみに伐らないで欲しいです。

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S池で。変わらずいたショウジョウトンボ。今回はギンヤンマやオオヤマトンボは見あたらず。風がややあったためでしょうか?

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やや、、

どうやら最近は、6月に入ってから田植えを行う田んぼもチラホラ見かけるようになってきました。

となると、、

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ナワシロイチゴの名の由来も頷けると言えるかな?ただ、今田植えの頃の苗代の出来る時期はもうちょっと早いのかも?

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ヤマモモも実が成りました。でもここのは高い場所にあるので手が届かない;;

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オオシオカラトンボがいます。

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こちらはシオカラトンボ。顔の色も、身体の色も良く見ると違い分かりますよ!

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この日は、歩いていたら近所の畑をやっている方から「沢山あるので」ということでキュウリとナスを頂くことに。ありがとうございます!

Yu-Yuさんがまだベビーカーに乗っていた頃の散歩では、農家の方から作物お裾分けいただくことが時折ありましたが、もうすっかり子どもの手が離れて、「変なオバサン」になってから頂くのは初かも(笑)!

その方の田んぼだった場所はもうお米は作られないそうです。田んぼ用地として貸している方が、耕作機が入りにくいとのことでやらなくなったそうで・・・。時期をずらして稲作行う場所もあるけれど、耕作放棄された田んぼもぽつぽつ出てくるようになってきました。

若い世代がやりたがらないのと、これまで作って来た方の高齢化、そしてお米は作るより買った方が安いし、、等の理由があるようです・・・。

*農家じゃない自分がえらそうには言えないけれど、この状態が加速したり増大したりすると、自給率は更に下がりそうで、いろいろ良く無さそうな気がします。

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ナワシロイチゴと稲作(ご近所の自然観察)

6月25日のご近所めぐりの様子です。この日の天気は晴!

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ナンキンハゼの花がそろそろ咲き出しますね。この花の変遷も追ってみたいな・・・。

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N池土手、まだオオキンケイギクの花が咲き残っていたので抜き取り。そして、ナワシロイチゴの赤い実が成っていました。食べられるけれど土手のは、、どうかな?食べなかった(道ばたよりは良いとは思うけど)。

苗代が出来る頃に食べられるイチゴ、なのでこの名ですが、、豊橋のこの辺りの田植えの時期は、主に5月の連休明けで、9月には収穫されてしまいます。台風が来る前に実る品種だからなのですが、なのでこのイチゴの名の由来とはそぐわない感じがしますが・・・。

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ドバトがフェンスにいたので「撮らせてね」と言ったらしばしそのままでいてくれた。所謂野良バトですが、こうしてみるとなかなか羽色が綺麗です。

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クコの花。これ描けていない、描きたい。

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シャシャンボも花。一度描いたきりなのでこちらも。

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O池にかかるタブノキには実がなっている。人は食べても美味しくないし、食べられないけどムクドリたちにはクワのみに次いでご馳走のようです。

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なかなか君たちも写真撮らせてくれないよね、ヒヨドリ、やはり親子なのかな?

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他分ヤブジラミ。

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ススキの枯れ穂にコフキトンボ。

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クリックするとイトトンボの仲間がいるのが分かるけれどイトトンボの判別が今ひとつ良くわかりません;

続きます。

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ちょっと葦毛湿原、それから道の駅とよはし

雨が降るようで、意外と降らなかったりした、はっきりしない天気だった6月22~23日。

私の体調もまだイマイチな感じの日々。

午後からになってしまったけど葦毛湿原まで行ってきました。丁度休日でやや暇を持て余し気味のYu-Yuさんと。

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ナツハゼの実かな。

湿原までを歩く森の中に2本あったウリカエデの木が伐られてしまった模様です(泪;)

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ノハナショウブなどの花が見られました。

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ツチイナゴのカップル。冬眠する唯一の大型バッタで、顔が何とも可愛い。もうそろそろ次の世代(卵)に託して行くときだね。

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イソノキ。花は小さいけれど蜜が一杯で、ヒメアカタテハやキムネクマバチなどが集まってきていました。

その後はYu-Yuさんが行ってみたかったであろう道の駅とよはしまで。

食彩村は2度目の訪れ、道の駅は初でした。人が多いですね・・・。

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そんな新しくできた道の駅にもツバメの巣がありました。お店側にとっては食品も扱うと思うので、巣はかけて欲しくなかったかもしれませんね・・・。でも撤去しないでいただけたのは嬉しいことだと思いました。この子は巣立った若鳥なのかな?何羽かが時折巣に休憩しては、再び飛び回っていました。

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何と自宅の庭にいたクワゴ!!

豊橋公園定例観察会で、カイコの野生種とされるクワゴの存在を知りました。最初は繭、そして終齢幼虫の姿を。

ほどなくして、海上の森での自然観察会でも、お決まりのマグワの木にクワゴの幼虫がいるのを観察することになりました。

豊橋市は、かつては養蚕が盛んな地域で、マグワもカイコの餌として盛んに栽培されてきていて、その名残のマグワが、実で運ばれてか、今でもあちこちに野生化して生えているのが見られます。

ご近所でもいくつかあるので、近所でクワゴ見つけたいなぁ、、、。

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しかし、マグワの木はあれど、クワゴの姿はなかなか見つかりません。

さて、そんな6月のある日、洗濯物を干していて、ふと庭に出ているドクダミの花、まだ残っているかな、と気になって、ドクダミの所に行ってみました。すると、、勝手に生えてきたマグワの木の葉っぱになにやらうごめく物が!!

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あ、あれれ~~!!!

もしかして、貴方は、、クワゴちゃん!?

大きさから行って終齢(蛹になる前の幼虫の最終段階)で、マグワの葉をドーム状にしてこれから繭を作ろうとしている所でした!!ご近所めぐりで探していたクワゴが、、まさか庭で見つかるなんて~!驚きとうれしい気持ちになりました!

いえ、凄く珍しい虫とかでは無いと思います。しかし観察会で見た(見せてもらった)虫を見つけた、しかも庭で、というのはなんだか贅沢な気持ちです。

ここでマグワの木の周辺を見ていたら、、

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あっ!?まだ小さい子がいる!

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をを!!ここにも!!

やがて、最初に見た幼虫は、、その翌日・・・。

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黄色い繭を作りました。今は蛹になって大人になって出てくるのを待つばかりですね。

結局、今分かっている時点では、既に繭になったのが3つ、そして他に幼虫が3つはいて、計6匹のクワゴがいることが分かりました。

クワゴのことを知らずにいたら「なんだこのイモムシ~;;」となっていたかも知れませんね。当面マグワの木は伐れないですね;

他の幼虫も発生していて色々食べられているマグワの木です。

大人の姿見られるかな?これは個人通信にも取り上げますよ!!

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あとはウチワヤンマ(とタイワンウチワヤンマ)、ウスバキトンボを待つのみ!(ご近所の自然観察)

6月18日のご近所めぐりの様子です。

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N池土手で。去年辺りはこの時期草刈り機で草刈りがされてしまうのですが、実施が遅れているのか、おかげでノアザミが咲いて綿毛の種子を残す所まで行くことができました。一方で、、特定外来種オオキンケイギクも刈られないままなので・・・。とはいえ、ノアザミのある辺りは、来る度に花の株を引っこ抜いて、こちらは種子ができるのを食い止めて繁茂するのを防いでいますよ!

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キマダラセセリを綺麗に撮れました!会えて嬉しい。虫のことを取り上げる機会が小学校への協力であったり、観察会で虫のことを詳しく取り上げる機会が増えたおかげで、虫のことが以前よりは分かるようになりました。そうなると、観察の幅も広がる!相変わらず苦手な虫(ナメクジ、ゴキブリの類;)はいますが、やはり全ての虫を苦手にしてしまって知らないでいるのは勿体ないなぁ~、と思います。

あ、でも無理矢理苦手克服を薦めたりはしません;;

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やはり子どもかな?アオサギ。N池で旋回するギンヤンマを発見!もうそろそろ出る頃よね。

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ツユクサも咲き出す6月。クリックすれば、アブの仲間もこちらにおすましして写っているのが分かりますよ!

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こんなテリハノイバラのたたずまいが好きです。O池で。「オオヤマ君」こと、オオヤマトンボが現れました。

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モンシロチョウ。

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ネジバナ。頂いたエッセイ集で、幼少期にこの花に出会って感激した思い出が綴られていて、分かる、その気持ち、と思いました。私も最初の出会いには驚いたもの。ピンクの可愛い花の作りがとても魅力的、と思ったのでした。

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割と探すと近所には樹があるのですね。サカキ。この樹は有用木と見なして伐らないみたいです。

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ミツバアケビの実が出来はじめていたよ。

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M池ではコフキトンボいないかな~、と思ってみていたら、どうやら、岸辺のブロックにシオカラトンボが縄張りを利かせていて、似たコフキトンボらしきトンボたちを追い回してしまっているのが分かりました・・・。ショウジョウトンボはまだ?と思ってS池に来たら、現れた!良かった、今年も無事会えた。

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そして外来のオオアカウキクサもヒシに混じって出てきた・・・。

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コースではいつもお決まりの場所に毎夏現れるオオシオカラトンボをやはり見ないと落ち着かない。先週からこちらも現れだして、一安心。環境が割と良い事を証明するトンボでもあります。

これで夏の近所のトンボ、後残すは、ウスバキトンボ、ウチワヤンマ、()とタイトルにしてしまったのは未だ受け入れるのに少し抵抗があるタイワンウチワヤンマ(これが見られるようになったのは、温暖化が進んだ証でもあるので)となってきました。

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