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10月の海上の森自然観察会 7

里山サテライトのトイレ外壁は、色んな虫に出会えたりする・・・。
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これは虫そのものじゃありませんが、ドロバチの巣。
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海上の里は稲の刈り入れ時またはその後。
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里ではこんな風景が見られました。
丁度田んぼの刈り入れと思われるイベントが行われていたのですが、その里を沢山のアカトンボの仲間の群れが飛んでいたのです!
Sさんは飛翔する姿だけでアキアカネだと言っていたりしました。どうやって分かるの!?
フェンスの上に止まるのはほとんどがアキアカネ。
これほどのアカトンボの仲間を見るのは久しぶりです。
私の住む近所では、こんな光景はもう見られなくなってしまった・・・。
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こちらもアキアカネ。
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「この田んぼ耕作地があるから見られるんだね」とはNさんです。ここでは恐らく農薬は使っていないはず。だからこそ、昔見られたようなアカトンボの群れ飛ぶ光景もあるのでしょう。
そんなこの場所でも少なくなったらしいとも聞いています。
やはり、海上の森のような保全場所が、彼らの生息の砦になっているのだと思います。
日本がネオニコチノイドの規制緩和などせず、諸外国並に使用禁止の方向に行かないと、滅んでしまうのでしょうか?
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Sさんが教えてくれたこちらはリスアカネ。
先ほど家のハンドブック見て確認しました。
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これは私も覚えた、コノシメトンボ。
この日、マユタテアカネ、アキアカネ、リスアカネ、コノシメトンボと、4種類のアカトンボの仲間を見ることができました。
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今年は海上の森のコナラのドングリは豊作のようです。
あ、そろそろどんぐりの身なり状況報告記事書く頃ですね!
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Nさん捕まえたのは、ムネアカハラビロカマキリ。海上の森ではすっかりこのカマキリが勢力をふるってしまったようです。在来のハラビロカマキリよりも攻撃的なのだそうです。体格も大きめ。
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こちらは、私の近所にいた在来のハラビロカマキリ。胸の様子が違っているのが分かるでしょう。「赤く」ないです。翅の上の白い点も目立つのが違いです。
 
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コチャバネセセリの住処作りの最中・・・。
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これも。ムネアカハラビロカマキリの卵鞘。これはSさんが発見。骸骨みたいな模様です。
持って帰って良い?と聞くNさんに、持って行って是非外に広がらないよう処分して、と答えていましたが。
今回、森の課題が見えてきてしまった日でもありました。
*イノシシの増加が年々激しくなっており、このままでは森の草花の数も減ってしまいそうです、イノシシだけが要因でもないかもですが、彼らも一因であることは間違いないでしょう。また、増えたイノシシが昼間でも出るようになったとあり、人との不用意な出会いによって事故が起きないかも心配です;イノシシ問題はどこでも起こっていて、この前も豊橋市の小松原町の畑で育てたサツマイモやられたばかりだし;やはり駆除などなんらかの対策はいるのではないかと思ってしまいます。
*アカトンボの仲間が全国で少なくなってきている事。海上の里のような、本来の利益生産ではなくても、農薬を使わないお米を作る田んぼの活動などが行われている場所が今後貴重になってきそうです。
でも、どうか今の農薬のあり方を見直して欲しいです。
*外来種問題。ムネアカハラビロカマキリは外国産の竹箒に卵鞘が着いてきて、それが広がったのでは、と言われています。豊橋ではそれほど見ていないようですが、今後どうなるのでしょう?
*海上の森、今後の20年後はどうなってしまっているのだろう?20年前とは状況が違っているのが分かり、未来はどうなるのかが気になります。それに、私がその時森に果たして来ているのかどうか、、20年後は、、××歳になっているだろうから・・・。
今回色んな事を考えた観察会の日でした。
でも、森にはまた行くからね。
今回も担当のGさん、Uさん、そして参加の皆様、ありがとうございました。
 

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