« 二つのフジが咲いた日(ご近所の自然観察) 続き | トップページ | ムーミンの日限定マグ »

名古屋市美術館 ビュールレコレクション展

7月31日に、再び名古屋市美術館へ行ってきました。
Photo_20
地下1階のここからの眺めが好きです。
6月に、鳥友のTさんと「モネ」展を観に行き、もう1度行こうかな~、と思っていましたが叶わず。しかし、その次の特別展にも「モネ」作品は数点あり、他にも見応えありそうな絵があるようなので行ってきました。
題して、
「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」
なんでも、第2次世界大戦中に武器商人として成功を収めたビュールレさんという方が、優れた絵を私財で集めたコレクションなのだそうです。
このあたりの経緯などは美術館のサイトや展示の説明などでどうぞ。。。
絵は、見応え会って良かったです。
モネの時ほど混んではいなくて、ゆっくり見ることが出来ました。
モネの絵も良かったです。
怖かったのはゴッホの最晩年のマロニエの絵ですね。明るくて、綺麗なのですが、その明るさがなんだか妙で、もうある意味迷いもなくなった境地だったのか、そんな怖さを感じてしまいました。結構グッズ化されて売っていましたが。
Photo_21
この絵だけ撮影可能となっていました。フラッシュはダメとのこと。道理でシャッター音が良くすると思っていたらそういうことだったのね。スマホで撮らせていただきました。モネのスイレンの絵。大分以前に、パリ行きで、オランジュリー美術館でも観たことを思い出しました。
Photo_22
これは名古屋の専門学校の生徒さん達だったかな?が作った、今回の展示の目玉でもある「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」のモデルのイレーヌさんが着ていたドレスを再現してみた、着ることも可能らしい「なりきりイレーヌ」のコーナーでした。
Photo_23
ミュージアムグッズでは、結局絵はがきになってしまいますね;レプリカ買っても飾る場所がないですし、クリアフォルダーはいくらでもあるし、お菓子はやたら高い;左上から時計回りにモネのスイレン、展示には無いですが、雪景色のモネのカササギ、ゴッホの「日没を背に種まく人」中央の花のある樹は浮世絵から参考にしたようです、やはりモネの「ジヴェルニーモネの庭」、そして残り2つは目玉の絵「可愛いイレーヌ」です。モノクロの方は入場券と共に頂けました。
この「イレーヌ」の絵については、昔から知っていて、一時憧れもあったのですが、絵のモデルになったイレーヌさんの運命は、大戦に翻弄されたものだったようで、娘さんご家族をユダヤ人であたっため弾圧の際に亡くされたようです。
やがて本人の描かれた絵もナチスに没収され、その後一旦取り戻したのですが、ほどなくして売ってしまったようで。
それを購入したのが、その大戦の最中に武器を売ることで財をなしたビュールレさんだったというのですから、なんだか皮肉だと思いますね・・・。
NHKでも取り上げていましたが、売った理由は絵に憧れていたピアニストのゲストさんが推察していたような「綺麗事」ではなかったみたいです。
この辺、中日新聞で、テレビやネットでは知らなかった取材内容も交えて3回記事にしていたのを思い出し、切り取って絵はがきと一緒に保管しました。
因みに、モデルのご本人さんは、この絵は嫌いだったそうです・・・。
9月24日まで行っているそうなので、もう1度、見に行くかも・・・。
この後は、同じ伏見周辺なので、かねてから気になっていた所へ寄ってみました。
Photo_24
「ランプライトブックスホテル名古屋」
本と一緒に泊まれるホテル、として最近出来て、宿泊でなくてもカフェ利用出来るというのでどんな所か行ってみたのでした。
面白そうな本が並べてあって、落ち着いて本が読めて、良い場所ですね。
ただ、スイーツ、を注文しましたが、スイーツと言うよりは軽食という感じで、本を読みながら食べるのには具合が;器状になっているパンの中身の具をまず食べないことには綺麗に食べられず、まずこれを食べてから本読む感じでした。
次回来るときは飲み物だけにした方が良さそう。
因みに本は売り物でもあるので汚さないように。
泊まりでも行ってみたいです。1階の本は買わないと部屋には持ち込めないようです。
そばには木々と水辺のある公園があって、良い感じでした。
う~~ん、名古屋の真ん中当たりのこの辺に来ると、緑は貴重な感じで、憩う人も見られますね。
そして近所では普通にありそうな樹齢のタブノキが、しめ縄蒔かれて通路上にあったり。
改めて、都会の人と、やや田舎の当たり前に林がある人との感覚や接し方の違いを感じたような気がします。
名古屋で農的な風景を再現している場所も見たことがありますが、どこか憧れ感もあってかおしゃれな感じなんですよね。実際はちょっと違うぞ、みたいな、上手く言えませんが実際はもうすこし土臭いかも(笑);
例えば、去年Tさんと東区周辺に行く途中「竹屋」さんを見たのですが、豊橋のこの辺りでは竹は身近で、なにかあれば所有者さんのところから伐りだしてくるといった感じです。
竹は繁茂しているのでむしろ使わないとですが。
なので林や木々があって、身近に自然が当たり前にある東三河の良さ、その価値を変に整備とかして「綺麗になった」なんてことはせず、生き物たちの生息圏の観点もふまえて見直して欲しいと思うのです。
話が逸れましたが、
時には行きたい名古屋市、そして進学説明会で着ていったワンピースも無事着られたし、リフレッシュもできたし、良かった1日でした。ちゃんと夕食準備前には豊橋に帰りましたしね。
自然のある中も、そして都会も、両方いいと思っています。

|
|

« 二つのフジが咲いた日(ご近所の自然観察) 続き | トップページ | ムーミンの日限定マグ »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1065127/74004496

この記事へのトラックバック一覧です: 名古屋市美術館 ビュールレコレクション展:

« 二つのフジが咲いた日(ご近所の自然観察) 続き | トップページ | ムーミンの日限定マグ »