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東三河のヘッジロー(ご近所の自然観察)

いやあ、一気に他地域含めて、東海地方も梅雨入りですね!(6月6日)
5月24日のご近所めぐりの様子です。最近のも更新してしまいたい!
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ようやく、N池土手にもノアザミが咲き出しましたよ!ただ、直に草刈りがされるのではないかと思いますが、、年内にはまた花を咲かせるので。ただ、、、
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背後に迫る黄色い花々は・・・。特定外来生物、綺麗な黄色いゾンビ、オオキンケイギク!!
もしも彼らが土手を占有してしまったら、在来種のノアザミの存続が危ぶまれる・・・。
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まだテイカさん=テイカカズラ見頃です!そんな時期ですが、この時期はどうやら2つの外来種と戦わなければいけなくなりましたね・・・。
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N池土手に戻り、オオキンケイギク抜き取り開始!
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今年は蕾の頃から、週1ご近所めぐりの度に、毎回抜き取りしているので、花数自体は抑えられてきている・・・。でもね、抜いてもしばらくするとまた蕾を立ち上げて復活しようとする、または別の株から花を咲かそうとしたりして、モグラたたきゲームのような感じですね。
でも、この日、進む先の出ている花や蕾の株は全て抜き取った!!
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2017年5月24日丁度去年のこの日、こんな感じだった。少しは駆除効果出ているのかな?来年どうなる?そして画像には出ていない場所ではまだ大量にオオキンケイギクあります、実は。
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この時期、テイカカズラの花が咲く時期は、ヒメボタルが出る頃、と自然界の現象の結びつきで覚えている方も見えるようです。私の場合は、テイカさんが咲く頃は、この方が出る時期と認識している。
トンボエダシャクさん。画像の子は、どうやらヒロオビトンボエダシャクなのだらしい。
昼に活躍する小型の蛾の仲間で、数頭ひらひら飛びながら、テイカさんや他の花の周りに寄ってきますよ。
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テイカさんとかの花の蜜を目当てに来るのでしょうか?テイカさん、花数の割には綿毛の入った鞘がなるのは限られているからねぇ・・・。
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香りもなかなかいいですよ。そしてここ東三河では多いのです。海上の森では控えめなのですよ。
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初夏のこの時期咲く花として、ネズミモチがあります。実がネズミの糞みたいだから、、ネズミモチってちょっとあんまりな名ですが。この花も香りがよいです。トンボエダシャクやはり来ますね。
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ヤブニッケイの目立たないけど可愛い花が咲きました。
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テイカさんや、
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ネズミモチが一緒に混在している場所、林もそうですが、
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イヌマキの生け垣にも、両者やアケビ、ツルウメモドキなどが混在していたりすることがあります。
年季の入った生け垣で、管理されていない、という向きもありますが、むしろ自然観察の目からは理想的な場所だと思うのです。
(どうかお願い、このままで!)
東三河のこちらに来て、魅力だと思うのが、イヌマキなどの生け垣が畑地や宅地の敷地境界にあったりして、その中にヤブツバキやテイカカズラ、ミツバアケビなど自生のもの?の樹や蔓が共生してある姿があるのを見ることができることです。多分あまり他の植物、特に蔓類は時には伐ってしまうと思いますが、程よく(この兼ね合いが微妙ですが;)他の植物と一緒に共生しながらのイヌマキ生け垣の姿は、東三河ならではの、ヘッジロー(生け垣)として、とらえ直しても良いのではないかな?と思っているのですが。
*ヘッジローとは、イギリスの農地を仕切る低木の生け垣のことで、そこに様々な植物や鳥や虫などの生き物が生息する、生態的にも注目するべき場所として、位置づけられている場所であります。日本の里山と同じような、二次的な自然、という感じですね。
尾張では見ることがなかった、東三河(一部西三河、そして知多にもあるようです)ならではのイヌマキ生け垣も、その観点で見られて欲しいなと。
(こうFacebookに書いたところ、いがりまさしさんが、コメントくれて、イギリスは一度壊れた自然であるので(再生したが)、イヌマキ生け垣や茅場などは「超ヘッジロー」ではないかとのことでした!)
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M池で。U町で一番早く現れるのはシオカラトンボ、次にウスバキトンボのようですが、まだコフキトンボが出ていない・・・。
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ミシシッピアカミミガメ。豊川水系、梅田川水系など、川の水系と池が繋がっているような東三河では、単独の池だけで駆除しても効果がないらしいと、、、どうすればいいのか?こいつは40年くらい生きるそうです(飼育下で)!
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さて、もう一つのやっかいな外来植物メリケントキンソウ、もう最初の実が出来ていて、抜く度こぼれ落ちますが、2番目の花がせめて実にならない内に少しでも、、な気持ちですが。
しかしこれは本当に1年草なのだろうか?こいつなんか割とがっしりめで2,3年草のような面構えですが;
*翌週はご近所めぐり、出来ませんでした・・・。季節的に、また今年度は変化の時期でもあって、少々燃え尽きもあるためか、不調を起こしてしまったのでした。
(今はやや持ち直しております)

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