行き詰まった時は、あの森へ
すべての始まりはこの場所からだった。
私は他の方と知識を張り合うつもりはないし、今日もそのつもりなどみじんもなかった。
イニシチアブを取られる感じだったのだろうか?
ただ、久しぶりにあった木々の花の名前を嬉しくて思わず叫んだだけだったのに。
自然観察をしようと思ったのは、生き方だから。名誉でも知識を見せたいためでもなく通信の絵を自慢したいためでもなかったはずであるし、写真を見せて喜びたいはずでもなかったはずだ。
モノスゴイ人などでは勿論ない。
ただただ、今日この日出会えた生き物や自然が嬉しくて、それを話したかったりしているだけであるただのおばさんに過ぎない。
この場所に出会って思ったように、自然のことを考えて生きよう、人間同士のエゴや傷つけあい、利用したりされたり、裏切ったり、要領だけで得をして生きることのみを考えるのではなくて、ささやかに自然の中での喜びを大切にして生きていこう、そう思ったはずである。
今一度、原点を見つめ、ある意味でのリセットが必要となっているのかも知れないと感じた日となった。
こういうときはあの森へ行こう。
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