新しいブログは、以下のアドレスになります!
もり~ゆ 野巡りの日々第3章
https://morigaiisutekisizen.hatenablog.com/
続きは新しいアドレスで更新することにしました。引き続きこれからもよろしくお願いいたします。
そして、こちらのブログのご愛顧、ありがとうございました。
時には旧ブログ共に、覗きに来ていただければ幸いです。
旧ブログ
https://62753154.at.webry.info/
urikaede
もり~ゆ 野巡りの日々第3章
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urikaede
どうやら、ブログ、新しい場所へ行くことになりそうです・・・。
前の旧ブログから元々別用としてアカウントがあったこちらに移り、運営していましたが、こちらも容量がいっぱいとなったようです。
来年から、ブログメインにしていこうと書いたばかりなのと、ブログはブログとしての利点がやはりあるので続けていきます。ブログでのつながりもあるので。
次の所では、画像はもう少し選択して絞っていれていかねばなりませんネ;
決まりましたらまたここでお知らせします。ああ~~~;;;
さてここで、アカトンボについてここで詳しく書いていきます。
・アカトンボってどんなトンボ?
アカトンボの代表種、アキアカネ
「アカトンボってどんなトンボですか?」とその話題になって、こう訪ねてくる人はまずいないのじゃないかな(オニヤンマは、実はそれに近い反応があって内心衝撃でしたが;)。詳しくではなく、イメージ的に、秋になったら群れ飛ぶ赤っぽいトンボたち、という画が頭の中に誰しも浮かぶことでしょう・・・。
実は「アカトンボ」は種名ではなく、上の画像のアキアカネを始めとした何種類のあるトンボのグループの総称なのです。
体の色が赤くなるトンボたち何種類かをそう呼ぶのです。
さて、ここに書こうと思ったきっかけは、近年、このアカトンボ達が減っているという話題になってしばらく経つからです。
「え?今でもアカトンボは群れになってまだ見られるよ」とお思いの方も多いと思います。
ということで、下の項目に行ってみましょう・・・。
・これは、アカトンボ?
ウスバキトンボ
7月から現れ始め、9月から秋にかけて群れ飛んでいるトンボです。南の地域から日本列島を北上して、各地で産卵・ヤゴから孵化を繰り返しながら旅するトンボです。体の色がややオレンジ色で、群れ飛ぶ様子から、この様子を見て「アカトンボが飛んでいるね~」と間違える人が多いと思います。何を隠そう、かつての私もそうでした;海上の里で群れ飛ぶウスバキトンボを見て↑のような事をつぶやいたら、その頃自然を教えていただいた方が「ふっ、」と笑って、「これはウスバキトンボなんですよ」と話されたのを良く覚えていますとも。
このトンボが来るのが早かったり、本来現れないはずの4~5月にまれにぽつんと飛んでいたりするのを見ることは、温暖化が進んでいることの現れと言えるのかも知れません。特に4~5月の春に見た年の前の冬は、暖かかっったりしたので、もしかしたら前年秋に生まれたヤゴが、本来なら寒さで死滅するはずが、そうならずに生きながらえて、孵った可能性もあるのかも??
画像は近所で停まっていた姿を撮ったもの。普段は滅多に停まったりはせず、グライダーのように滑るように滑空していますね。→この飛行の仕方がアカトンボ類と見分けるポイントにもなるのかも。アカトンボは小刻みに飛ぶことが多いし、体も一回り小さめです。
*何故か今年はウスバキトンボ、そう多くはなかったですね。普段なら11月でもまだ姿はあるはずですが・・・。
あ、でもこちらのブログでもちょくちょく登場している、あの「赤いトンボ」がいるじゃない!?
↓
はい、ショウジョウトンボです。
ショウジョウ=猩々(お猿さんの真っ赤な顔)の通り、雄は全身真っ赤な、それは綺麗な赤いトンボです。6月くらいから池に現れます。アカネ亜科の中のショウジョウトンボ属となっていますね。
パソコン検索の中では、このトンボを「アカトンボ」の仲間に入れているところもありますが、こちらでは定義に入れない派に賛同します。
・アカトンボの種類
では、アカトンボと呼ばれているトンボって一体何?と思いますね・・・。
分類状で「アカネ属」に入るトンボが入るという定義が一番しっくり来る気がします。
手持ちの「ハンドブック海上の森の花・虫・樹」によれば11種類いるとあります。でもこれは海上の森での事。
こちらのサイトでは、兵庫県で15種類とありますね。
なんでも中には赤くならないナニワトンボというトンボなども入っていたりします。へぇ~~!!愛知ではいないかみたことないなぁ・・・。専門的な箇所もありますが、苦手な方はざっと読んでいただければいいかと・・・。
日本では21種類がアカネ属に入るそうです。
この中で、アキアカネだけが、ヤゴから成虫になって、一時期避暑に山の上の方で過ごすという事のようです。
・アカトンボが減っている・・・。
私の子どもの頃、小学校の運動会が秋に行われていた頃、運動場では沢山のアカトンボがいたことを覚えています。水たまりに産卵しようとするペアのトンボもいて「そんなところに産んでも駄目だよ~」と皆が言っていたことも。
大人になった頃、実家のある団地はあまりいなかったのではないかな、でも豊橋に来た頃は、まだ普通にアカトンボがいて、洗濯物干しにやって来て停まっていたのを良く覚えています。
・・・・・しかし、今はその様子はありません。ご近所めぐりで数頭会えればいい感じになってしまいました。
それで、関連するメーリングリストなどでアカトンボの様子について訪ねてみましたが、フィールドでの実経験を通しての回答は、わずかな方を除いて殆ど無い感じです(知ってはいても書き込まないケースもあるのですが)。
そこで、豊橋には折角ある自然史博物館で、昆虫専門の学芸員さんに尋ねてみました。
・アカトンボが急激に減りだしたのが2000年に入ってから。確定した証拠はない物の、状況証拠的に農薬ネオニコチノイドの要因は疑いがないこと(使用量が増えたのに従い減ってきた)、
・最近アカトンボ類の定量調査はしていないので、どれ位減ったとか言える人は少ないだろう、とのこと。
・1970年代~1980年代に、公害や農薬?でやはりアカトンボ類が減ったので、アサギマダラのような定量調査を行っている。その後、対策のおかげでアカトンボ(アキアカネ?)の数は復活した。
・今の人は、ウスバキトンボをアカトンボとよく間違えているので、減ったという実感が少ない。しかし最近はウスバキトンボとの違いの普及も広まりつつあり、認識が改まりつつある模様・・・。
・・・と、このような感じでした。
先ほどのリンク先と同じ場所でもこのような記載があります。
かつては身近にいて、生活の中の風物詩にもなっていた生き物が見られなくなり、やがてアカトンボについてやはり「知らない」、或いは「正しく知らない」子ども達がいる世の中になってしまう、、このことは単にノスタルジーとかではなくて、生物の消滅の危機=いづれは人類にも跳ね返ってくる危機、であると言えそうです。
ネオニコチノイドの問題は、よく知られていることとして、ミツバチの減少が言われていますが、アカトンボ類もなのですね。
自然を見ていく者として、このような自然界の様子にも危機感を持って見ていくことが必要ではないか、と思うのです。
その2に続く
今週は、なんだかいろいろ忙しい(笑)。
更新もいろいろ溜まっている;
まずは、10月30日のご近所めぐりの様子です。
ちょっとグロイ画像で済みません;小さめにリサイズしています。
コガモが何ものかに襲われたようです;翌週には誰かが片付けてくださったようです。
N池の水が抜かれ始めていました。何故?→後日市の担当部署に訪ねたところ、やり残していた護岸の補修工事を行うためだそうです。
この冬、ここではカモ見れなくなるのかなぁ?
クコ
あれれ?この卵鞘は??
ハラビロカマキリの卵鞘で良いようです。一瞬ムネアカハラビロカマキリのに思え、ネットでも検索してみましたが、ムネアカの場合、黒い筋がもっと明確で「スカル」みたいな模様になるそうです。
イヌマキ生け垣があった場所は、もうこんなにセイタカアワダチソウが覆っている;伐らなかった方がやはり良かった気が。
S池(小さい方)で以前は沢山あったけど今は辛うじて残っているミゾソバ発見。群落は同じではなく移り変わるのかな。
あ、いたいた。アキアカネで良いと思う(しっかりと識別できなかったので);
先週廻った26日と同じ場所のS池(小さい方)のフェンスですが、今回は2頭のみ。やはりそんなに多くないのかなぁ?→次の週の報告をお待ち下さい!
とうとう、悪夢のあの草が芽生え出す季節となってきました。絶望的な気持ちになったのは、前のシーズン、あれほど採ったのに、という場所でも芽吹きだしたのが分かったことです;げっそりです;多分抜いても種がどこかから来たり、前からの種子が残っていたりしたのでしょうね;
タンキリマメ見頃です。この黒い豆粒(種子)はどうやって運ばれるのだろう?
カマキリをいじめている図→じゃなくて、ちょっと胸部分見ようと思ったのですヨ;カマキリにとっては同じ事か;;
そんなにオレンジ色強くはなく、オオカマキリで良いのかな、と思います。
しかし、いいオバサンがこんなことして喜ぶ図は端から見たら奇妙かも知れませんね;
まだキンモクセイが満開でした。キンモクセイの花の時期も一週間ほど遅れていましたね。
近年、細かい更新が出来ていないですが、頑張ってみたいと思います。巷では、クマの出没ニュースに際して、ドングリの不作が要因か、と言われていますが、身近なところではどうなのかしら?また更新できると思います!
豊橋市U町
2007年コナラ 豊作 スダジイ 不作(但しM池のスダジイ1本は並作の模様) アラカシ(S池周辺の1本)豊作
2008年コナラ 並作 スダジイ 並作(M池の樹は伐られてしまった) アラカシ(S池周辺の1本)豊作
2009年コナラ 並作 スダジイ 並作 アラカシ 並作
2011年コナラ 不作 スダジイ不作 アラカシ(S池周辺の1本)豊作
2012年コナラ 不作 スダジイ やや豊作 アラカシ(S池周辺の1本)豊作
2013年コナラ やや不作 スダジイ並作 アラカシ(S池周辺の1本)並作
2014年コナラ やや並作 スダジイ不作 アラカシ(S池周辺の1本)大豊作
2015年コナラ 不作 スダジイ並作 アラカシ(S池周辺の1本)豊作
豊橋市葦毛湿原
2007年コナラ 豊作 アベマキ 不作 アラカシ 豊作
2008年コナラ 並作 アベマキ 並作 アラカシ 不作か?
2009年コナラ 不作 アベマキ 不作? アラカシ 並作か?
2010年コナラ 凶作 アベマキ やや不作 アラカシ 不作
2012年コナラ 並作 アベマキ 凶作 アラカシ 並作
2013年コナラ やや豊作 アベマキ並作 アラカシ並作か?
2014年コナラ 凶作 アベマキ 不作 アラカシ やや不作
2015年コナラ 凶作 アベマキ 凶作 アラカシ 並作
2016年コナラ 凶作 アベマキ 並作 アラカシ 不作?
2017年コナラ 凶作 アベマキ 凶作 アラカシ 並作
2018年コナラ 並作
豊橋市赤岩寺
2013年コナラ やや豊作 アベマキ豊作 スダジイ凶作 ツクバネガシ豊作 クリ(1本)豊作
豊橋市岩屋山
2007年コナラ 豊作
2008年コナラ 並作
2009年コナラ 豊作(野鳥同好会Fさんのお話より)
2010年コナラ 凶作 アベマキ並作か? スダジイ並作
2013年コナラ 豊作
2018年コナラ 不作
豊橋公園
2007年スダジイ 豊作 アラカシ 豊作 シラカシ 豊作
2008年スダジイ 豊作 アラカシ 豊作 シラカシ 不作
2009年スダジイ 不明 アラカシ 豊作 シラカシ 不作 ツクバネガシ 並作
2010年スダジイ 豊作 アラカシ 豊作 シラカシ 並作 ツクバネガシ 凶作 アカガシ 凶作
2011年スダジイ 豊作 アラカシ 豊作 シラカシ 並作 ツクバネガシ 並作 アカガシ 並作
2012年スダジイ 並作 アラカシ 豊作 シラカシ 並作 ツクバネガシ 不作 アカガシ 不作
2013年スダジイ 豊作 アラカシ 豊作 シラカシ 並作 ツクバネガシ やや不作 アカガシ やや不作
2014年スダジイ 豊作 アラカシ 豊作 シラカシ やや豊作 ツクバネガシ やや不作 アカガシ やや不作
2015年スダジイ 豊作 アラカシ 並作 シラカシ やや豊作 ツクバネガシ やや並作 アカガシ 豊作 コナラ 並作
2016年スダジイ 豊作 アラカシ 並作 シラカシ 並作 ツクバネガシ 並作 アカガシ不作 コナラ凶作の模様
2017年スダジイ 豊作 アラカシ 並作 シラカシ 豊作 ツクバネガシ 不作 アカガシ 不作 コナラ やや不作か
2018年スダジイ 豊作 アラカシ 豊作 シラカシ 並作か ツクバネガシ 不作 アカガシ 凶作 コナラ やや不作か
*これまでアカガシと見てきた木ですが、自然観察指導員であって、植物調査会員でもあるTさんからはツクバネガシだと言われています・・・。葉は確かに微妙です;
豊川市赤塚山公園
2007年コナラ 豊作 ツブラジイ 豊作
田原市蔵王山
2007年コナラ 豊作 スダジイ 豊作 ウバメガシ 並作か?
2008年コナラ 大豊作 スダジイ 豊作 ウバメガシ やや豊作
2009年コナラ 並作 スダジイ やや豊作 ウバメガシ やや不作
2010年コナラ 不作 スダジイ 大豊作 ウバメガシ 並作 アベマキ 並作
2011年コナラ 豊作 スダジイ 不作(一本のみ豊作) ウバメガシ 豊作 アベマキ 並作
2012年コナラ 並作 スダジイ 豊作 ウバメガシ 不作 アベマキ 豊作
2013年コナラ 豊作 スダジイ 並作 ウバメガシ 並作 アベマキ 並作
2014年コナラ 豊作 スダジイ 豊作 ウバメガシ 豊作 アベマキ 大豊作
2015年コナラ 不作 スダジイ 豊作 ウバメガシ やや不作 アベマキ 並作
2016年コナラ やや豊作 スダジイ 凶作 ウバメガシ 不作 アベマキ 並作
2017年コナラ 並作 スダジイ 並作 ウバメガシ 並作 アベマキ 並作
2018年コナラ 凶作 スダジイ 豊作 ウバメガシ 不作 アベマキ 並作
2019年コナラ 豊作 スダジイ 並作 ウバメガシ 凶作 アベマキ 並作
田原市伊良湖岬
2010年ウバメガシ 並作
2012年ウバメガシ 豊作
2013年ウバメガシ 並作
2014年ウバメガシ 並作
2015年ウバメガシ やや豊作
2018年ウバメガシ 豊作
2019年ウバメガシ 並作
瀬戸市海上の森
2007年コナラ 豊作 ツブラジイ(多度神社)不作 アラカシ 不明(11月4日篠田池堰堤上の樹は豊作でしたが)
2008年コナラ 並作 ツブラジイ(多度神社)並作 アラカシ 不明
2009年コナラ 大豊作(「カシノナガキクイムシによる種の脅かしに備えてか?) ツブラジイ不明 アラカシ不明
2010年 未調査
2011年コナラ 不作 ツブラジイ不明 アラカシ 並作か? アベマキ不作か?
2012年コナラ 大豊作 ツブラジイやや不作 アベマキ 不作か?
2013年コナラ 凶作 ツブラジイ(1本)豊作 アベマキ不作 アラカシ並作か?
2014年コナラ 凶作 ツブラジイ 不作 アラカシ 不作
2015年コナラ 不作 ツブラジイ やや不作 アベマキ不作 アラカシ不作
2016年コナラ 大豊作 ツブラジイ 豊作(里山サテライトそば) アベマキ 並作 アラカシ 豊作
2017年コナラ 凶作 ツブラジイ豊作(多度神社そば) アベマキ 凶作 アラカシ 不作か
2018年コナラ 豊作 ツブラジイ 不作 アベマキ 不作? アラカシ 豊作
瀬戸市愛知陶磁資料館
2008年モンゴリナラ 豊作(主人が拾った様子から)
11月5日伊良湖で10頭のアキアカネらしきトンボが飛んでいました。→この時は網が欲しかった;誰も周りにいなかったし!
11月6日田原蔵王山頂上近く、アキアカネ2頭。
いづれも、多い、とは言えないですが、速報でした。
次回はお久しぶりのドングリ実なり状況行きます。
10月の観察会は、台風19号後の影響を考えて中止になってしまいましたが、
11月は開催できそうです!!
私の担当も残りあと2回!!
豊橋公園自然観察会
11月10日(日曜日)9:30~11:30位まで。
豊橋公園内、美術博物館横集合です。
中学生以上のかたは、保険料として100円お願いします。
11月のテーマは、「木の葉っぱ、木の実の不思議を探る!!」です。
去年はやはり台風の影響で、しお風によって葉っぱが傷んで実だけの観察会でしたが、今年は大丈夫そう、実はなり具合はどうでしょう?
公園内にあるアカガシ。どんぐりの成りは年によって豊凶あります。さて今年は??
*今回は、公園内を歩きます。念のため、長袖・長ズボンでお越し下さい。途中退出も可です。
そういえば、資料作らんと・・・。今回はB4にするかも。
そして来月のテーマは、「豊橋公園の過去、現在、そして未来へ」です。豊橋公園未来に残したい物はなんだろう??
ブログの特集ページも停まっているので、また再開させねば、と思っています。
12月以降の私の活動は模索に入るかと思います。というか、元は実際はあんまり変わっていない気がするよ。ある意味自分の思うところに忠実に、自由になると思います。そうでありたい。
因みに来年の定例観察会がどうなるのかは、2月以降に観察会団体の方にお問い合わせ下さい。一応、継続するらしいです。担当者は未定。頻度は減る模様。はっきりしたことは、来年以降ですね。
東三河自然観察会 http://www.higashimikawa-shizen.jp/
普段ならお昼過ぎに戻ってゆっくりお昼ご飯なんですが、13時半から予定が入っているので歩くスピード早めます。
あれぇ、咲いたね~!!
ここでも。真夏に咲くはずのナツフジが咲いていました。正に「時じき(季節外れの)ナツフジ」という感じです!!これが万葉集で詠まれたら面白いのに!
ハラビロカマキリ見つけた!お腹も見せてもらった。赤くはなかったので在来ですね。まだこの辺りには、外来種のムネアカハラビロカマキリは来ていないようです。
ご本人は「撮らないでください;」と言いたげにフェンス向こうに隠れてしまいました。気持ち分かる気が・・・。
私もこの頃写真撮られるのは抵抗があったりする;;(若返りたい;)
そして、、
なかなか上手くは撮らせてくれませんでした;しかしこの日は、5~6頭はいたアカトンボ類。皆アキアカネで良いのかな。最近では、割と多い方です!とはいえ、往事の庭の物干しにまで来た頃に比べたら、少ないですよね・・・。
ミツバアケビの実がありました。
S池に来ていたコガモ。
そして、この虫は!海上の森での観察会でNさんが教えてくれたシマサシガメだ!近所でもいたのですね~。
こうして一通り、ショートカットすることもなく廻れて、早足で帰宅、ご飯食べる時間が無かったのでコンビニでパンを買い、出かけ先の駐車場で食べて用事先に向かったのでした。
11月26日、駆け足でのご近所めぐり(午後から用事のため)
もう大分ヒガンバナの花は終わっていましたが、、、
まだ咲き残っているものもありました!!通常ならもう残っていないはず・・・。
エンマコオオロギ発見。大分この頃気温が下がったからねぇ、動きも鈍くなっていました。
クコ
ナガコガネグモのそばのつぼみはラッキョウだけど、栽培種が逃げたものだろうか??場所が場所だけに微妙;
さて、この時期のタデ科の仲間をここで改めてご紹介。
ミゾソバが大分咲き出してきました。秋のタデ科の中では一番可愛いですね。
こちらがママコノシリヌグイ。
今年も良く目にするようになって嬉しい。青い実が綺麗なイシミカワ。この写真を撮っているとき、お散歩で親子連れが来たので、話したら、お子さんが興味津々実を取ろうとしていました。お母さんが撮影中なのを気を使ってくれて止めようとしていただいたけど、大丈夫ですヨ。
お子さんがこういった草に関心を持ってくれたり、近所にこんな綺麗な実の草があることを知ってもらえる方が嬉しい。ただ、ちょっと棘があって気になったね;
そして、、最初はやたら葉の細いママコノシリヌグイか、と思っていましたが、実はサデクサという別種のタデ科の仲間。気をつけてみればまだまだ近所でも新たな発見はあるのですね。
続きます。
時間になったら、市民館に戻り、お部屋で作品作り!
集めた葉っぱなどを画用紙に思い思いに貼っていきます。カエルは、、貼っちゃ駄目だよ;
それぞれどんな風になったでしょう・・・。
何とも個性的な!見つけたキノコ(なんだか美味しそうな香りが漂っていました。勿論毒か分からないので食べれませんよ;)と、観察池で見つけたアメリカザリガニのハサミで「ヒーロー」を作っていたのかな。この後ツタで飾り付け。
真っ赤なホルトノキの葉っぱを貼っていました。
こちらの子は、葉っぱの名前を書いていましたね。
しっかり取れないようにテープで頑丈に(笑)。
綺麗に貼っていったね~!!この後アンパンマンを描き入れていました。
そのお隣の子も。この子が先にアンパンマンを描き、上の子がお友達なのかな、アンパンマンをやはり描いていたという感じでした。
(一人、用事があるので先にお迎えに来たお母さんと帰っていきましたが、作品作れたかな?)
校庭をあっちこっち走り回り、「見て、見て!」と手を引いてきたり、「この前あったヘビイチゴ、今もあるかな?」と聴いてきたり。大事なのはそこで答えをすぐ出したりしないで(今はヘビイチゴもう無いよ、など)、「じゃあ、行ってみようか」と子ども達の疑問や好奇心に付き合って見てみることが大事なのかな、と感じたのでした。この辺子ども達相手だと時に答えをすぐ言ってしまいそうになったりするので、なるべく、疑問や確かめたい気持ちを折らないように気をつけたいな~、と思ったのでした。
「ひっつき虫(センダングサ)」のブローチ沢山、私の服にくっつけてくれました(笑)!
季節や子ども達それぞれの個性の違いを感じて楽しかったですよ!
またよろしくお願いします。
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